ドコモの分割審査に落ちた原因と対処法は?結果を確認する方法もまとめ

ドコモの分割審査に落ちた原因と対処法は?結果を確認する方法もまとめ
記事にはPRを含みます

ドコモの分割審査に落ちた原因と対処法をまとめていきます。

この記事でわかること!ドコモで分割払いの審査に通る方法
目次

ドコモの審査の種類とは

ドコモの審査の種類とは

名義変更の審査|回線の持ち主を引き継ぐ際に行われる

名義変更の審査|回線の持ち主を引き継ぐ際に行われる

名義変更の審査は、名前の通り回線の名義を変更するときに行われる審査です。

子供の独立や、両親の代わりに携帯電話の料金を支払いたいときなどに、回線の名義を引き継げます。三親等以内の家族間で手続きを行うときは無料ですが、他の間柄で手続きをするときは、2,200〜3,850円(税込)の手数料がかかります。

名義変更審査の特徴
  • 携帯電話回線の名義を引き継ぐ時の審査
  • 三親等以内なら無料

なお、名義変更の手続きはオンラインではできません。必ずドコモショップで行う必要があるので、ご注意ください。

※参照:ドコモ公式サイト

名義変更の審査|回線の持ち主を引き継ぐ際に行われる

契約審査|新しくドコモの回線を利用するときに行われる

契約審査|新しくドコモの回線を利用するときに行われる

契約審査は、新しくドコモの携帯電話の回線を契約するときに行われる審査です。契約者が、毎月のドコモの利用料金を支払えるのかを審査します。

契約審査の特徴
  • 毎月の回線利用料金の支払いに関する審査
  • 端末代金の審査とは別
契約審査|新しくドコモの回線を利用するときに行われる

分割審査|端末代金の支払いをするときに行われる

分割審査|端末代金の支払いをするときに行われる

分割審査は、スマホの分割払いを申し込む際に行われる審査です。ドコモによる審査と、信用情報機関であるCICによって行われる審査があります。

審査内容は明らかにされていませんが、過去のドコモの利用状況や、他社の携帯電話会社、クレジットカード、ローンなどの利用状況も審査の対象です。

分割審査の特徴
  • スマホなどの分割購入の審査
  • 過去の信用情報を元に審査が行われる

10万円未満の端末を購入する際にCICの審査に落ちた場合、具体的な理由はドコモからは教えてもらえません。

一方で次の方法で、信用情報の開示をCICに依頼することは可能です。

確認方法受付時間手数料(税込)手順・手段支払方法
インターネット8時00分から21時45分まで
※毎日受付
1,100円ご自身のパソコンまたはスマートフォンを使って情報を確認クレジットカードの一括支払い
郵送申し込みから約10日後に報告書が届く1,100円申請書、本人確認書類、定額小為替証書などを郵送郵便で送る定額小為替証書
窓口・10時00分~12時00分
・13時00分~16時00分
※平日限定
550円CICの窓口で直接確認(*1)現金支払い
※参照:情報開示とは(CIC)
※窓口での確認は、2023年3月1日に終了。
*1:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡

なお情報の開示を受けても、審査に落ちた理由が必ずしも明らかになるわけではないので注意が必要です。

分割審査|端末代金の支払いをするときに行われる

丁寧審査|10万円以上の端末の分割払いで行われる

丁寧審査|10万円以上の端末の分割払いで行われる

丁寧審査は、10万円以上の高額な端末を分割払いする際に行われる審査です。通常の分割審査よりもさらに丁寧な審査であることから、丁寧審査と呼ばれます。

丁寧審査の特徴
  • 10万円以上の端末購入で行われる
  • 通常の分割審査よりもさらに細かく査定される

丁寧審査は、通常の分割払いよりも審査に通過するのが難しいとされています。

丁寧審査|10万円以上の端末の分割払いで行われる

ドコモの分割審査にかかる時間とは

ドコモの分割審査にかかる時間とは

ドコモでは、分割審査にかかる日数は明らかにされていません。一方でオンラインショップでは、スマホなどのお届けにかかる日数は明記されています。

購入機種は審査が終わってから届けられるため、端末が届くまでの間には審査は終わっていると考えられます。

スクロールできます
手続きの種類ドコモで商品が届くまでの目安日数
機種変更当日~2日程度
新規・乗り換え最短で3日程度
アクセサリの購入最短で2日程度

機種変更の場合は、関東などの一部地域であれば当日に届くこともあるため、審査も当日に終わることもあります。ただし、ドコモの混み具合などによっても、審査にかかる日数は変化することにご注意ください。

ドコモの分割審査にかかる時間とは

ドコモの分割審査の結果を確認するには?方法まとめ

ドコモの分割審査の結果を確認するには?方法まとめ

1. My docomoからログイン|事前に設定したIDとパスワードが必要

1. My docomoからログインする|事前に設定したIDとパスワードが必要

ドコモの申し込み情報などが確認できる、「My docomo」にアクセスしてください。

「ログイン」の項目があるので選択して、IDとパスワードを入力してログインをします。

1. My docomoからログイン|事前に設定したIDとパスワードが必要

2. 電話機購入時確認サイトにアクセス|画面の下の方にある項目を、Wi-Fiを使用せずに選択

2. 電話機購入時確認サイトにアクセス|画面の下の方にある項目を、Wi-Fiを使用せずに選択

My docomoのトップサイトの下の方に、「電話機購入時確認サイト(Wi-Fi不可)」の項目があるので、そちらから情報を確認していきます。

Wi-Fi不可と書いてある通り、Wi-Fiでの接続ではページに入れません。必ず分割審査を申し込んだ端末の回線を使って、操作を行ってください。

2. 電話機購入時確認サイトにアクセス|画面の下の方にある項目を、Wi-Fiを使用せずに選択

3. ネットワーク暗証番号でログイン|ドコモの契約時に決めた4桁を入力

3. ネットワーク暗証番号でログイン|ドコモの契約時に決めた4桁を入力

電話機購入時確認サイトへログインする際は、ネットワーク暗証番号が必要です。ネットワーク暗証番号は、ドコモの利用者が契約時に決めた番号となります。

忘れた場合は、ドコモショップでの再設定や電話で問い合わせて、番号を自宅に郵送してもらう必要があるので要注意です。

またセキュリティ対策のため、ネットワーク暗証番号を連続で間違えて入力するとロックがかかる仕組みになっています。

ネットワーク暗証番号は、慎重に入力してください。

3. ネットワーク暗証番号でログイン|ドコモの契約時に決めた4桁を入力

4. 「個別信用購入あっせん契約申し込み」から情報をチェック|分割審査の結果を確認可能

4. 個別信用購入あっせん契約申し込みから情報を見る|分割審査の結果確認が可能

電話機購入時確認サイトにログインができたら、「個別信用購入あっせん契約申し込み」から「申し込みを希望する」の項目にチェックを入れましょう。

その後に表示されたページに「手続きできません」、といった内容が表示されている場合は、分割審査に落ちています。

一方で他の内容の場合は、審査に受かっていると考えられます。

4. 「個別信用購入あっせん契約申し込み」から情報をチェック|分割審査の結果を確認可能

ドコモの分割審査に落ちた原因とは?

ドコモの分割審査に落ちた原因とは?

書類が不十分である|本人名義のクレカも含めて、必要なものがそろっていない

書類が不十分である|本人名義のクレカも含めて、必要なものがそろっていない

ドコモの分割払いでは、申し込みに必要な書類などがそろっていなかったり、不備があると審査に落ちてしまうことがあります。以下のものを必ず準備してください。

ドコモの申し込みに必要なもの
  • 本人確認書類
  • 本人名義のキャッシュカード、またはクレジットカード
  • 店舗で手続きをする場合は、事務契約手数料3,850円(税込)

本人確認書類は現住所が記載されている運転免許証や、マイナンバーカードが必要です。なお、コピーは不可なので注意してください。

また、キャッシュカードの場合は一部対応していない銀行などがあるので、対応している金融機関を確認してください。

※参照:ドコモ公式サイト

書類が不十分である|本人名義のクレカも含めて、必要なものがそろっていない

購入したいスマホが高額である|10万円以上の端末は分割審査が厳しい傾向にある

購入したいスマホが高額である|10万円以上の端末は分割審査が厳しい傾向にある

購入したい端末が10万円以上の場合、分割払いのハードルが上がる可能性があります。近年は高額な機種が多く、特にiPhoneならナンバリングシリーズであれば、最新機種の定価がすべて10万円以上となりました。

ドコモの分割審査で注意すべきスマホ
  • GalaxyやXperiaなど、人気Androidスマホの最新モデル
  • iPhone15など、iPhoneの最新モデル

分割払いをする場合は、端末の代金が10万円以下であるかをチェックしてみてください。

購入したいスマホが高額である|10万円以上の端末は分割審査が厳しい傾向にある

過去に契約と解約を繰り返したこと|ブラックリストに入っている場合があるので注意

過去に契約と解約を繰り返したこと|ブラックリストに入っている場合があるので注意

過去にドコモで「契約」と「解約」を繰り返したことがある人は、分割審査に落ちる理由になっている可能性があります。

ドコモは、違約金を廃止して解約がしやすくなりました。

利用者にとっては良いことですが、ドコモからすると短期での解約をされると迷惑に感じてしまいます。

特にキャンペーン目当てなどで、短期の契約と解約を繰り返したことがある人は要注意です。

ドコモで審査落ちしやすい人の特徴
  • 契約と解約を何度も繰り返した人
  • 短期で解約したことがある人

なおNTTドコモは公式では、短期解約のみを理由にブラックリストに入れる行為はしていないと明言しています。

サービス利用意思を伴う手続きにおいて、短期解約のみを理由とした役務提供拒否は行っていない。また、販売代理店のスタッフに対し、短期解約をするとブラックリストに入るといった適切な案内を行わないように、周知指導を徹底している。(第42回会合:NTTドコモ)

引用:競争ルールの検証に関する報告書 2023(案)(総務省)
過去に契約と解約を繰り返したこと|ブラックリストに入っている場合があるので注意

すでに2台分の分割払いをしている|ドコモでは1回線に紐づけられる台数が決まっている

すでに2台分の分割払いをしている|ドコモでは1回線に紐づけられる台数が決まっている

ドコモでは1回線につき、分割払いができる端末の台数は2台までという制限があります。すでに2台分の端末を分割払いしている人は、今支払っている分が終わるまでは、新たな分割払いの契約ができません。

ドコモで分割払いできる台数
  • 1回線につき2台のスマホ
  • すでに2台分を支払っている場合は、新規で分割購入はできない

すでに2台の端末で分割払いをしている人は、そのうちの1台の端末の支払いを終えてから、新たな契約に申し込みをしてください。

すでに2台分の分割払いをしている|ドコモでは1回線に紐づけられる台数が決まっている

料金の未納がある|新しい分割払いに通らない可能性が高い

料金の未納がある|新しい分割払いに通らない可能性が高い

ドコモの料金に未納分がある場合は、未納を理由に新たな分割契約が拒否されたことが考えられます。ドコモ側としては新たな契約よりも、過去の契約の料金を支払ってほしいと考えているからです。

ドコモで未納がある場合の注意点
  • 必ず、未納の代金を先に支払ってから申し込みをする
  • 未納がある場合、新たな契約を拒否される可能性があるので注意

過去に未納があったがすでに支払いをした場合は、今できることはありません。一方で、現在進行形で未納代金がある場合は、先に支払いましょう。

料金の未納がある|新しい分割払いに通らない可能性が高い

過去に料金の滞納履歴がある|特に複数回支払いが遅れたことがあるなら要注意

過去に料金の滞納履歴がある|特に複数回支払いが遅れたことがあるなら要注意

現在、ドコモで未払いの料金がなかったとしても、過去にドコモで月額料金やスマホ代の滞納をしたことがある人は要注意です。

特に何度も滞納をしている人は、ドコモにおける信用情報に傷がついているかもしれません。

過去に未納がある場合のポイント
  • 特に何度も滞納を繰り返した人は、信用情報に悪影響を及ぼしている可能性がある
  • すでに支払いをしているなら、できることはない

過去の滞納履歴も、分割払いに落ちる原因になる可能性があることを知っておきましょう。

過去に料金の滞納履歴がある|特に複数回支払いが遅れたことがあるなら要注意

信用情報に問題がある|ドコモではなくCICの審査で落ちた可能性

信用情報に問題がある|ドコモではなくCICの審査で落ちた可能性

ドコモで料金の未納や滞納などのトラブル経験がない方は、他社で信用情報に問題があって審査に落ちた可能性があります。

ドコモの分割払いの審査では、ドコモによる審査だけではなく、CICの審査も行われます。

CICとは
  • 昭和59年に設立された信用情報機関
  • 唯一の指定信用情報機関

CICはドコモの外部の情報審査機関で、信販会社や百貨店、クレジットカード会社、消費者金融会社など幅広い会社が加盟しています。

加盟している会社の情報から、ドコモで分割払いをしたいと考えている人の情報を調べるかたちです。

そのため、ドコモ以外の取り引きでトラブルがあった場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。

分割払いに申し込む際は、ドコモの審査だけでなく、CICの審査も行われることを知っておいてください。

信用情報に問題がある|ドコモではなくCICの審査で落ちた可能性

クレジットカードのスーパーホワイトである|利用履歴がないと分割審査に落ちることがある

クレジットカードのスーパーホワイトである|利用履歴がないと分割審査に落ちることがある

ドコモで滞納の履歴がなく、ほかに分割審査に落ちる理由が思い当たらない人は、クレジットカードのスーパーホワイトに当てはまらないか確認してください。

スーパーホワイトとは、クレジットカードやローンを一度も使ったことがない人のことです。

スーパーホワイトとは
  • クレジットカードや、ローンの契約を全く結んだことがない人
  • 信用情報機関に情報がないので、支払い能力を審査できない人

信用機関に情報がないため、その人が信用できるのかの判断ができず、分割審査に落ちる原因になり得ます。

クレジットカードのスーパーホワイトである|利用履歴がないと分割審査に落ちることがある

現在請求書で支払いをしている|代わりにクレジットカード、または口座引き落としを利用

現在請求書で支払いをしている|端末代金はクレジットカードまたは口座引き落としで対応

現在、請求書でドコモの料金を支払っている人は、登録している支払い方法が分割審査に落ちてしまう理由かもしれません。

なぜなら、ドコモの端末の代金の支払い方法はクレジットカード、または口座引き落としのどちらかにしか対応していないからです。

ドコモの分割料金の支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座引き落とし

請求書で支払いをしている人は、クレジットカードまたは口座引き落としでの支払いに変更しておいてください。

現在請求書で支払いをしている|代わりにクレジットカード、または口座引き落としを利用

ドコモの分割審査に通るには?対処法や通過のためのコツまとめ

ドコモの分割審査に通るには?対処法や通過のためのコツまとめ

端末の料金を10万円未満に抑える|キャンペーンを使うとお得に購入できる

端末の料金を10万円未満に抑える|キャンペーンを使うとお得に購入できる

購入する端末を10万円未満に抑える方法|安い機種を購入するかキャンペーンを使う

購入する端末を10万円未満に抑える方法|安い機種を購入するかキャンペーンを使う

ドコモでは、10万円以上の端末を分割で購入する場合、審査が厳しくなります。審査に通りやすくするには、10万円未満の安価な端末を購入する方法を取るのも有効です。

ただし、ほしい端末が10万円以上であっても、必ずしもあきらめる必要はありません。ドコモではさまざまなキャンペーンが行われており、上手に利用すると10万円以上の端末でも、10万円未満で購入できる場合もあります。

購入する端末を10万円未満に抑える方法|安い機種を購入するかキャンペーンを使う

ドコモで機種代金を抑えられるキャンペーン|併用するとさらにお得になる場合もある

ドコモで機種代金を抑えられるキャンペーン|併用するとさらにお得になる場合もある

ドコモの端末割引キャンペーンとして、以下などがあります。

スクロールできます
ドコモの端末が安くなるキャンペーン詳細
5G WELCOME割他社の3G回線プランからドコモの5Gへの乗り換えで、指定機種が最大44,000円割引
はじめてスマホ購入サポートFOMA指定プランから5Gへの契約変更で、指定機種が最大70,400円割引
下取りプログラムスマホやタブレットなどを下取りに出すと、
下取り金額分を新しいスマホ購入にも使えるポイントとして進呈

なお、他のキャンペーンと併用できる場合もあり、最大で実質10万円以上もお得に購入することも可能です。

ドコモで機種代金を抑えられるキャンペーン|併用するとさらにお得になる場合もある

ドコモでおすすめの10万円未満の機種|キャンペーンの利用でiPhone13も購入可能

ドコモでおすすめの10万円未満の機種|キャンペーンの利用でiPhone13も購入可能

10万円未満で購入できる、ドコモのおすすめ機種は次の通りです。

機種名価格(税込)
iPhone SE(第3世代)73,370円~
Xperia 10 V Fun Edition SO-52D58,850円
AQUOS sense8 SH-54D62,150円
AQUOS wish3 SH-53D22,000円

iPhoneはSE(第3世代)以外の機種だと、10万円を超えてしまいます。一方で、iPhone13であれば110,209円(税込)から購入できるので、キャンペーンを組み合わせることで10万円未満での購入も可能です。

また、Androidスマホは上記以外にも、10万円未満で購入できる安価な機種が多くあります。

未納料金がある場合はすぐに支払いを|少しでも信用情報をよくしておくのがおすすめ

未納料金がある場合はすぐに支払いを|少しでも信用情報をよくしておくのがおすすめ

もし、ドコモの過去の利用料金や、その他クレジットカードやローンの支払いで未払いがあるのであれば、分割審査に申し込む前に、できるだけ早く支払いを済ませてください。

未納がある場合のポイント
  • 未納の各種料金は、できるだけ早く支払っておく
  • 支払いを済ませても、直ぐに信用情報が回復するわけではないので注意

信用情報は、支払いをすればすぐに回復するわけではありません。

そのため、過去の未払い料金を支払ったからといって、必ずドコモの分割審査に通るわけではないので注意してください。

ただし未納が残っている場合と比べて、支払いを済ませた後の方が審査の通過率は高まります。

クレジットヒストリーを作る|反映までに時間はかかるが有効な手段のひとつ

クレジットヒストリーを作る|反映までに時間はかかるが有効

クレジットカードの利用履歴がないためにドコモの分割審査に落ちた場合は、クレジットヒストリーを作ることが解決策になります。

ただしクレジットカードを作成し、利用履歴が信用情報機関に反映されるのを待つ必要があるため、時間がかかってしまうのがデメリットです。

クレジットヒストリーはドコモの分割払い以外でも、さまざまな支払いで役に立ちます。作ることに問題がなければ、できるだけ早く作成しておくのがおすすめです。

分割購入した端末の支払いを終える|すでに2台分行っている場合に注意

現在分割払いをしている端末の支払いを終える|すでに2台分行っている場合

ドコモでは1つの名義で分割払いできる端末の数が、2台までと決まっています。現在2台分の分割払いをしているのであれば、新たな審査申し込みは通過しません。

現在支払いをしている分割払いの金額が少額になっている場合は、少額になった支払い分を一括で払って完済すれば、新しく分割払いに申し込めます。

現在2台分の分割払いをしている場合の対処方法
  • 現在支払いをしている分割払いの1台分を完済する
  • 枠が空けば分割払いに申し込みができる

現在2台分の分割がある場合は、枠を空けましょう。

書類の不備を確認する|特にオンラインショップで申し込みの場合は注意

書類の不備を確認する|特にオンラインショップで申し込みの場合は注意

ドコモの分割審査に落ちてしまう理由が、書類の不備であることも考えられます。特にオンラインショップで申し込みする場合は、注意して確認しましょう。

店頭のドコモショップで申し込みする場合は、スタッフが確認をしてくれますが、オンラインショップで申し込みの場合は、自分で手続きをする必要があるからです。

書類の不備をなくすためにできること
  • 書き間違いや、記入漏れがないか2回確認する
  • 身分証の写真データが少しでもぶれていたり、見づらいと感じたら取り直す
  • 可能であれば家族にも確認をしてもらう

書類の不備での審査落ちはもったいないので、ミスがないように注意しましょう。

一括払いに切り替える|審査がなくなるため分割ではなくなるが購入可能になる

一括払いに切り替える|審査がなくなるため分割ではなくなるが購入可能になる

他の対処法を全て実践したか、あるいは現状以上の対策ができない場合は、最終手段として端末を一括購入に切り替える方法があります。

一括払いにすれば、分割審査を受ける必要がなくなるため、端末を購入しやすくなります。

ただし当然ですが、端末代金の支払いが一括になってしまうので、高額スマホを購入する際は予算に注意してください。

ドコモで、「審査基準を満たしておりません」とエラーが出た場合の原因は?

ドコモで、「審査基準を満たしておりません」とエラーが出た場合の原因は?

電話機購入時確認サイトや、ドコモオンラインショップで表示された場合は、審査に落ちている可能性が高いというサインです。審査に落ちる原因として、以下が考えられます。

審査に落ちる原因
  • ブラックリスト入り
  • 2回線以上の端末分割払い
  • 10万円以上の割賦契約
  • 請求書払いの選択
  • 当月引き落としの不備

また、過去にクレジットカードやローンの支払いが滞ったり、支払い能力が認められなかった場合も審査落ちの原因となります。

したがって、「審査基準を満たしておりません」とのエラーが表示された際には、支払い関連の問題がないかを確認し、一括払いを検討することが必要です。

※参照:
割賦販売法(昭和三十六年法律第百五十九号)
割賦販売法について(経済産業省)

まとめ:ドコモの分割審査は10万円以上だと厳しいので、キャンペーンを利用して10万円未満に抑えるといい

まとめ:ドコモの分割審査は10万円以上だと厳しいが、キャンペーンを使って10万円未満に抑えるのがおすすめ

ドコモの分割審査に落ちてしまった場合、原因と対処法を確認してみてください。

10万円以上のスマホを分割で購入したい場合、審査に通りやすくするためにはキャンペーンなどを利用して代金を10万円未満に抑えるのがおすすめです。

※参照:
「競争ルールの検証に関する報告書 2023」(案)に対する意見募集(総務省)

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この記事を書いた人

株式会社フォネットが運営する「モバイルナレッジ」は、格安SIM・機種変更・iPhoneなどモバイル全般のお得情報をまとめたサイトです。フォネットでは法人のお客様に対して、法人携帯電話の提供をしております。また個人のお客様向けに、「携帯電話ショップ」や「スマホの相談窓口」を運営しております。

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