データ無制限の格安SIMを比較!ギガ使いたい放題のおすすめ16選!どこがいいか調査!

データ無制限の格安SIMを比較!ギガ使いたい放題のおすすめ!どこがいいか調査!

データ無制限の格安SIMを比較した結果、次のようなことがわかりました。

データ無制限の格安SIMを比較!ギガ使いたい放題のおすすめまとめ!
結論:ギガ使いたい放題はどこがいい?
  • 楽天回線エリアなら、快適な速度で使い放題な楽天モバイルがおすすめ
  • 特定の日だけデータ無制限で使いたいなら、トッピングを活用したpovoがおすすめ
  • 100G程度の大容量プランがほしいなら、ahamoがおすすめ
  • 低速モードでもいいなら、UQモバイルなど選択肢は豊富

データ無制限プランにはさまざまな種類があるため、タイプで比較して紹介していきます。

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目次

【結論】ギガ使いたい放題でどこがいい?データ無制限の格安SIMを徹底比較した結果

【結論】ギガ使いたい放題でどこがいい?データ無制限の格安SIMを徹底比較した結果

データ無制限の格安SIMは、各社それぞれで魅力的なサービスを提供しています。

一方で、プランやサービス内容が多すぎて、どれを選べば良いか迷ってしまう人もいます。

そこで以下の表で、データ無制限の格安SIMのおすすめを一覧表にしてまとめました。

格安SIMおすすめな人おすすめな理由
楽天モバイル快適な通信速度で無制限利用したい人楽天回線エリアで完全無制限かつ、高速通信が可能
mineoできるだけ安く無制限で利用したい人・最大1.5Mbpsの「パケット放題 Plus」でストレスなく利用可能
・月額990円+基本料金で経済的。
povo1日だけ無制限で使いたい人「データ使い放題24時間」トッピングで1日330円(税込)から利用可能
mineo低速時でも快適に使いたい人最大3Mbpsの「マイそくプレミアム」で低速時でも快適に利用可能
ahamo大容量データを必要とする人100GBの大容量プランを提供
楽天モバイル音声通話も無制限で利用したい人「RakutenLink」利用で国内通話無料
LINEMOLINEをヘビーに使う人LINEギガフリーがデータ通信のカウントなしで利用可能
BIGLOBEモバイル動画や音楽ストリーミングをよく利用する人主要な動画・音楽サービスがカウントフリー
リンクスメイト特定のゲームやアプリをヘビーに使う人特定のゲーム・動画・SNSがカウントフリー

どのような人におすすめの格安SIMかを知って、自分と照らし合わせることで、自分に合ったサービスを見つけられます。

ぜひ上記の表を参考に、自分の利用スタイルや優先する条件に合った格安SIMを選びましょう。

データ無制限の格安SIMの特徴!ギガ使いたい放題とは?

データ無制限の格安SIMの特徴!ギガ使いたい放題とは?

格安SIMのギガ使いたい放題(データ無制限)プランとは、月々のデータ通信量に制限がなく、自由にインターネットを利用できるプランのことです。

ギガ使いたい放題のデータ無制限プランには、大きく4つの特徴に分類されます。

格安SIMのデータ無制限プランの種類
  • 速度制限なしのデータ無制限プラン
  • 速度制限ありのデータ無制限プラン(低速データ通信)
  • カウントフリーオプション(特定サービス利用時は常に高速データ通信)
  • データ容量が決まっている大容量プラン(実質無制限)

以下の表では、具体的にそれぞれのデータ無制限プランの特徴と、主な格安SIMサービスを表にまとめました。

格安SIMのプランの種類特徴主な格安SIM
速度制限なしのデータ無制限プラン通信速度に制限がなく、大容量データを高速で利用できる・楽天モバイル
・povo(トッピングを利用した場合のみ)
速度制限ありのデータ無制限プラン通信速度が制限される代わりに、低価格で提供されることが多い・mineo
・LIBMO
カウントフリーオプション特定のサービスに対するデータ利用がカウントされない・LINEMO
・リンクスメイト
・BIGLOBEモバイル
・NUROモバイル
データ容量が決まっている大容量プラン100GBなど無制限ではないが大容量のデータプラン・ahamo
・IIJmio
・DTI SIM
・イオンモバイル

データ無制限の格安SIMは月額費用を抑えつつ、インターネットをフル活用したい方に特におすすめです。

その中でも、自分の利用スタイルに合った無制限プランを選ぶことで、通信費の負担を減らし、よりお得に使える通信環境を手に入れられます。

データ無制限の格安SIMはどこがいい?ギガ使いたい放題を比較

データ無制限の格安SIMはどこがいい?ギガ使いたい放題を比較

【データ通信が無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較

【データ通信が無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較
格安SIM楽天モバイルpovo
プラン/オプション名Rakuten最強プランデータ使い放題(24時間)
月額料金(税込)3,278円・基本料金:0円
・トッピング料金:330円
データ容量無制限(楽天回線エリアのみ)購入後24時間は無制限
制限時の最大通信速度・楽天回線エリア:なし
・パートナー回線エリア:1Mbps
無料通話「RakutenLink」アプリからの通話が無料24時間かけ放題(550円/24時間)のトッピング利用
通信回線・楽天回線・パートナー回線(au)au回線
無制限プランの特徴楽天回線エリアではデータ無制限24時間限定でデータ無制限
データ通信が無制限の格安SIMを比較した結果
  • 楽天モバイル:楽天回線エリア内であれば、データ通信が完全無制限
  • povo:330円の「データ使い放題(24時間)」トッピングの利用で、24時間限定でデータ通信が無制限

なお楽天モバイルは、パートナー回線エリアではデータ容量20GBを超えると、通信速度が1Mbpsに制限されるので注意してください。

またpovoは、24時間が経過すると通信速度が制限されるため、常に高速通信を求める方には不向きな場合があります。

【速度制限など条件付き】格安SIMのギガ使いたい放題を比較

【速度制限など条件付き】格安SIMのギガ使いたい放題を比較
スクロールできます
格安SIMUQモバイルワイモバイルトーンモバイルmineoLIBMO
プラン/オプション名・トクトクプラン
・コミコミプラン
・シンプル2M
・シンプル2L
・Androidプラン
・iPhoneプラン
マイそくなっとくプラン(ライト)
月額料金(税込)・トクトクプラン:3,465円
・コミコミプラン:3,278円
・シンプル2M:4,015円
・シンプル2L:5,115円
・Androidプラン:1,100円
・iPhoneプラン:1,100円
・スーパーライト:250円ライト:660円
・スタンダード:990円
・プレミアム:2,200円
528円
データ容量・トクトクプラン:〜15GB
・コミコミプラン:20GB
・シンプル2M:20GB
・シンプル2L:30GB
動画視聴以外は無制限無制限無制限
制限時の最大通信速度いずれも1Mbpsいずれも1Mbps・スーパーライト:32kbpsライト:300kbps
・スタンダード:1.5Mbps
・プレミアム:3Mbps
200kbps
無料通話・通話パック60:550円/月
・通話放題ライト:880円/月
・24時間かけ放題:1,980円/月
・だれとでも定額:770円/月
・スーパーだれとでも定額(S):1,870円/月
音声通話かけ放題オプション(5分間かけ放題):無料・10分かけ放題:550円/月
・時間無制限かけ放題:1,210円/月
・5分かけ放題:550円/月
・10分かけ放題:770円/月
・かけ放題 マックス:1,430円/月
通信回線au回線ソフトバンク回線・au回線
・ドコモ回線
・au回線
・ドコモ回線
・ソフトバンク回線
ドコモ回線
無制限プランの特徴データ容量を超過すると通信制限かかるデータ容量を超過すると通信制限かかる・動画視聴でのデータ使用以外は無制限
・動画視聴は1GBを超えるとデータ通信の使用ができなくなる
速度制限付き無制限速度制限付き無制限
速度制限など条件付きの格安SIMを比較した結果
  • mineoは、通信速度を選べる「マイそく」プランが特徴で、プランによって速度と料金が異なる
  • LIBMOは、月額料金528円の「なっとくプラン(ライト)」が魅力で、データ容量無制限だが通信速度は200kbpsと低速
  • UQモバイルは多様なプランがあり、データ容量超過後は速度制限がかかる
  • ワイモバイルは、ソフトバンク回線で安定した通信が魅力で、データ容量超過後も最大1Mbpsで利用可能
  • トーンモバイルは、動画視聴以外のデータ通信は無制限だが、動画視聴は1GBの制限あり

mineoのスーパーライトプランは32kbpsと遅いため、メールの送受信や簡単なブラウジング程度にしか向きません。

一方で、プレミアムプランは3Mbpsと、ストレスなく動画視聴も行うこともできます。

【大容量プランで実質無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較

【大容量プランで実質無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較
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格安SIMahamoIIJmioDTI SIMイオンモバイル
プラン/オプション名ahamo大盛りギガプランすごギガ音声プラン
月額料金(税込)・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
・30GB:2,340円〜2,640円
・40GB:2,940円〜3,240円
・50GB:3,540円〜3,840円
2,530〜2,695円
・100GB:6,358円
・150GB:9,108円
・200GB:11,858円(1人でデータを使用した場合)
データ容量100GB30GB/40GB/50GB毎日1.4GBまで100GB/150GB/200GB(その他0.5GB〜90GBまであり)
制限時の最大通信速度1Mbps300kbps200kbps200kbps
通信回線ドコモ回線・au回線
・ドコモ回線
ドコモ回線ドコモ回線
無制限プランの特徴基本プラン20GBに80GBの大盛りオプションで最大100GB使用できる最大データ容量プラン50GBを超過後は、低速300kbpsで通信可能毎日1.4GB内なら無制限のデータ通信が可能大容量プラン200GBを家族最大8人でシェアできる
大容量プランで実質無制限の格安SIMを比較した結果
  • ahamoは大盛りオプションの適用で100GBの大容量プランとなり、動画やゲームも安心
  • IIJmioは最大50GBのプランがあり、auとドコモ回線から選択可能
  • DTI SIMは毎日1.4GBが高速通信で利用でき、月間約42GBも使える
  • イオンモバイルは最大200GBも使用でき、家族8人でシェアも可能

DTI SIMは、超過時には200kbpsに速度制限されますが、翌日になるとまた1.4GBがリセットされ、高速通信が利用できます。

また、イオンモバイルの超過時は、利用者全員が制限がかかった状態になるので注意してください。

【カウントフリーで無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較

【カウントフリーで無制限】格安SIMのギガ使いたい放題を比較
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格安SIMLINEMOリンクスメイトBIGLOBEモバイルNUROモバイル
プラン/オプション名LINEギガフリーカウントフリーオプションエンタメフリー・オプション・バリューデータフリー
・NEOデータフリー
月額料金(税込)無料550円データSIM:1,078円
無料
対象コンテンツLINE利用時・ゲーム
・動画
・SNS
・ゲーム
・動画
・SNS
SNS
通信回線ソフトバンクドコモドコモドコモ
無制限プランの特徴LINE利用時のデータ容量がカウントフリーになるゲーム・動画・SNS利用時のデータ容量がカウントフリーになる動画・音楽サービス利用時のカウントフリーになるLINE/Instagram/TikTokなど、SNS利用時のデータ容量がカウントフリーになる
カウントフリーで無制限の格安SIMを比較した結果
  • LINEMOはLINE利用時のデータ消費がゼロで、LINEをよく使う人におすすめ
  • リンクスメイトはゲーム・動画・SNSが使い放題で、ゲーム好きにおすすめ
  • BIGLOBEモバイルは月額料金が必要だが、動画や音楽サービスが使い放題
  • NUROモバイルはLINE・Instagram・TikTokなどのSNS利用時のデータ容量が無制限

LINEをよく使うならLINEMO、ゲームをよくするならリンクスメイトがおすすめです。

また、動画をよく視聴するならBIGLOBEモバイル、SNSをよく使うならNUROモバイルが向いています。

データ無制限のおすすめ格安SIM3選!ギガ使いたい放題でどこがいいか調査

データ無制限のおすすめ格安SIM3選!ギガ使いたい放題でどこがいいか調査

楽天モバイル|月額3,278円の定額で無制限!楽天回線エリアは高速通信で快適

楽天モバイル|月額3,278円の定額で無制限!楽天回線エリアは高速通信で快適
特徴内容
データ無制限プランRakuten最強プラン
月額料金(税込)3,278円
速度制限の有無楽天回線エリアはなし
※パートナー回線はあり
制限時の最大通信速度最大1Mbps
テザリング利用可能

格安SIMの楽天モバイルは、月額3,278円でデータ無制限の高速通信が利用可能です。

また楽天回線エリア内であれば、通信制限なく高速通信がそのまま無制限で利用できます。

メリット
・楽天回線エリア内は常に高速通信が可能
・5Gも無制限で利用できる(一部地域のみ)
・auローミングエリアでも無制限利用ができる
・家族割で毎月110円お得になる
・専用アプリで国内通話が無料
デメリット
・楽天回線エリア外は速度制限がかかる
・海外ローミングは、2GBまでに制限
・大手キャリアと比較すると、通信速度の安定性にかける

楽天モバイルはデータ通信の無制限だけでなく、通話も「RakutenLink」アプリから通話することで国内通話が無料になります。

データ無制限で格安SIMを利用したいとお考えの方には、楽天モバイルは特におすすめの格安SIMサービスです。

povo|330円で24時間データ無制限で使い放題!一時的な大容量データに対応

povo|330円で24時間データ無制限で使い放題!一時的な大容量データに対応
特徴内容
トッピング名データ使い放題(24時間)
料金(税込)330円 / 回
速度制限24時間データ通信が使い放題
制限時の最大通信速度速度制限なし
テザリング利用可能

格安SIMのpovoは必要なデータ容量に応じて、自由にオプションを選べるトッピング型のサービスが特徴です。

特に「データ使い放題(24時間)」トッピングを利用すれば、わずか330円(税込)で24時間データ通信が無制限に使えます。

メリット
・必要なときだけ、データ無制限を追加できる
・24時間330円と低価格で利用できる
・auの安定した高速通信が可能・
通信費を大幅に抑えられる
・容量制限、通信制限なしで利用できる
デメリット
・長期利用には不向き
・24時間という短い期間限定である
・月額固定よりもコスト増加のリスクがある

たとえば、旅行中や外出先で大量の動画を視聴したり、データ容量を気にせずオンラインミーティングを行いたいときなど、一時的に大容量のデータを使うシーンにぴったりです。

povoの基本料金は0円で、必要なときだけデータ容量を追加できるため、無駄なコストを抑えながらも、必要なときにデータ無制限を利用できます。

スマホドックモバイル|月額5,368円でギガ使いたい放題!3日で10GBを超えると速度制限がかかる

スマホドックモバイル|月額5,368円でギガ使いたい放題!3日で10GBを超えると速度制限がかかる
特徴内容
データ無制限プランドコモ LTE大容量プラン
月額料金(税込)5,368円
対応回線ドコモ回線
速度制限あり
制限時の最大通信速度最大700kbps
テザリング利用可能

スマホドックモバイルの「ドコモ LTE大容量プラン」は、月額5,368円(税込)でデータ無制限の利用が可能です。

一方で、3日間で10GBを超えると、最大通信速度が700kbpsに制限される点はデメリットといえます。

メリット
・月90GB程度の高速データ通信が可能
・ドコモの安定した通信回線が使用できる
・残りギガ数を気にすることなく利用可能
デメリット
・3日で10GBを超えると速度制限がかかる
・音声通話が利用できない

スマホドックモバイルのプランは、大容量のデータ通信が必要で、ドコモ回線の安定性を重視する方に特におすすめです。

ただし、3日で10GBを超えると速度制限がかかるため、大量のデータをよく利用する場合は、注意が必要な格安SIMです。

条件付きでギガ使いたい放題!データ無制限のおすすめ格安SIM5選

条件付きでギガ使いたい放題!データ無制限のおすすめ格安SIM5選

UQモバイル|トクトク/コミコミプランは実質ギガ使いたい放題!速度制限後も最大1Mbps

UQモバイル|トクトク/コミコミプランは実質ギガ使いたい放題!速度制限後も最大1Mbps
プラン名ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
月額料金(税込)2,365円3,465円3,278円
月間データ容量4GB15GB20GB
制限時の最大通信速度300kbps1Mbps1Mbps
翌月データ繰り越し

UQモバイルの「トクトクプラン」と「コミコミプラン」は、実質的にデータ無制限で利用できるプランです。

それぞれデータ容量を超えると速度制限がかかりますが、制限後も最大1Mbpsで通信できるため、データ使用量が多い人でも快適に利用できます。

メリット
・速度制限がかかっても最大1Mbpsと、比較的速い通信速度で利用可能
・余ったデータは翌月に繰り越しできる
・コミコミプランは、1回10分以内の国内通話が無料
デメリット
・データ容量を超えると速度制限がかかる
・ミニミニプランは、制限時の通信速度300kbpsと遅い

当月に余ったデータは翌月に繰り越せるので、無駄なくデータを活用できるのがメリットです。

データ容量を超えると速度制限がかかり、ミニミニプランでは制限時の通信速度が300kbpsと遅くなります。

格安SIMのUQモバイルは、実質的にデータ無制限で使いたい人におすすめです。

ワイモバイル|シンプル2M/Lプランが実質データ無制限で利用可能!翌月にデータも繰り越せる

ワイモバイル|シンプル2M/Lプランが実質データ無制限で利用可能!翌月にデータも繰り越せる
プラン名シンプル2Sシンプル2Mシンプル2L
月額料金(税込)2,365円4,015円5,115円
月間データ容量4GB20GB30GB
制限時の最大通信速度(※1)300kbps1Mbps1Mbps
おうち割光セット(A)-1,100円-1,650円-1,650円
PayPayカード割-187円-187円-187円
翌月データ繰り越し
※1:規定容量の半分の消費後、通信速度は最大128kbpsになる

ワイモバイルの「シンプル2M/L」プランは、月額料金とデータ容量のバランスが良いのが特徴です。

翌月へのデータ繰り越しも可能なため、実質的にデータ無制限で利用できます。

メリット
・3つのプランからデータ容量を選択できる
・翌月にデータを繰り越せる
・セット割、PayPayカード割でお得に利用できる
デメリット
・データ増量プランの追加分を利用後は、低速になる
・セット割、カード割を利用しないと割高

データ容量を使い切った後も、1Mbpsという比較的速い速度で通信を続けられるため、一般的なWeb閲覧やSNSの利用には十分な速度です。

ワイモバイルのデータ無制限プランは、動画視聴やオンラインゲームなど、高速な通信が必要な場合を除き、快適に利用できます。

トーンモバイル|動画視聴以外は月額1,100円で、月間データ容量が無制限

トーンモバイル|動画視聴以外は月額1,100円で、月間データ容量が無制限
プラン名AndriodiPhone
月額料金(税込)1,100円
月間データ容量動画以外のインターネット使い放題+動画チケット1GB分
制限時の最大通信速度Wi-Fi接続 or 有料動画チケットの購入が必要

トーンモバイルの月額1,100円プランは、動画視聴以外のインターネットが使い放題という、珍しいプラン内容です。

また、AndroidとiPhoneで内容は同じですが、プランが異なるのも特徴です。

メリット
・動画視聴以外なら、毎月のデータ容量が無制限
・動画チケット購入制のため、使いすぎる心配がない
・シニア割で最大1年間、月額料金が無料
・300MB以下は月額料金が無料
デメリット
・1GBを超える動画視聴は、チケット購入が必要
1GBチケットは当月内のみ有効で、繰り越しできない

動画以外のインターネット利用は、容量を気にせず利用できます。

一方で、月に1GB分の動画視聴が可能です。追加で視聴したい場合は、動画チケットを購入する必要があります。

トーンモバイルの月額1,100円プランは、動画視聴以外のインターネットを低料金で利用したい人におすすめのプランです。

ただし動画をよく視聴する人や、大容量のデータ通信が必要な人には、他の格安SIMの方がおすすめな場合があるので注意してください。

mineo|4つのデータ通信プラン「マイそく」が無制限で使い放題!

mineo|4つのデータ通信プラン「マイそく」が無制限で使い放題!
特徴内容
データ無制限プランマイそくプラン
月額料金(税込)・スーパーライト(最大32kbps):月額250円
・ライト(最大300kbps):月額660円
・スタンダード(最大1.5Mbps):月額990円
・プレミアム(最大3Mbps):月額2,200円
注意事項スーパーライトは音声通話のみ
速度制限・月曜~金曜(祝日含む)の12~13時
・3日間で10GB以上の利用時
制限時の最大通信速度最大32kbps
オプション・夜間フリー(月額990円)
・パケット放題Plus(月額385円)
※10GBコース以上は無料

mineoの「マイそく」は最大3Mbpsまでの速度で、データ通信が無制限で使い放題になる格安SIMプランです。

最大通信速度に応じて選べる4つのプランがあり、YouTubeなどの動画視聴や、軽めのWebサイト閲覧など自分の使い方に合わせて選択できます。

メリット
・最大通信速度からプランを選択できる
・4つの速度制限付きプランから選択できる
・データ無制限のオプションが豊富
・データ容量の超過を心配せず利用できる
・3キャリアの回線から選べる
デメリット
・平日の昼休み時間帯(12時台)に通信速度が低下する
・3日間で10GBを超えると速度制限がかかる
・制限時の通信速度32kbpsが遅い

「マイそく」は、4つのプランから速度やオプションを選べるため、自分の使用頻度や用途に合わせた最適なプラン選びが可能です。

一方で、平日の昼休み時間帯の速度制限や、短期間での大量データ利用には注意が必要です。

自分の利用スタイルに合わせてプランを選び、データ無制限の使い放題プランを最大限に活用しましょう。

LIBMO|月額528円でギガ使いたい放題!最大200kbpsの速度で無制限

LIBMO|月額528円でギガ使いたい放題!最大200kbpsの速度で無制限
特徴内容
データ無制限プランギガドックサービス
月額料金(税込)528円
対応回線ドコモ回線
速度制限なし
制限時の最大通信速度最大200kbps
テザリング利用可能

LIBMOの「ギガドックサービス」は、月額528円(税込)でデータ使用量に関係なく、無制限に利用できる格安SIMプランです。

ドコモ回線を利用でき、速度制限がないため、データ容量を気にすることなく使用できます。

メリット
・月額528円の格安料金で利用できる
・データ容量を気にせず利用可能
・データ使用量に速度制限がかからない
・ドコモの安定した通信回線が使用できる
・TOKAIグループの株主優待で割引適用がある
デメリット
・最大通信速度が200kbpsに制限されている
・eSIMと5Gに非対応
・テザリングの実用性が低い

ただし、通信速度は最大200kbpsに制限されており、通常の高速通信とは異なり、遅い低速モードでに制限されています。

そのためメールやメッセージのやり取りや、軽めのブラウジング程度での利用が多い人におすすめの格安SIMです。

大容量プランでギガが使いたい放題!実質無制限のおすすめ格安SIM4選

大容量プランでギガが使いたい放題!実質無制限のおすすめ格安SIM4選

ahamo|大容量の100GB大盛りプランが利用可能!海外でも20GBまで無料

ahamo|大容量の100GB大盛りプランが利用可能!海外でも20GBまで無料
プラン/オプション名通常プランahamo大盛りオプション適用時のプラン
月額料金(税込)2,970円4,950円
月間データ容量20GB100GB
制限時の最大速度最大1Mbps最大1Mbps

格安SIMのahamoは大盛りオプション適用で、月100GBまでギガ使いたい放題になり、海外でも20GBまで無料で利用できます。

通常プラン20GBに大盛りオプション80GBを追加することで、大容量の100GBにできます。

メリット
・制限時の通信速度が、最大1Mbpsと比較的速い
・月間データが大容量100GBまで利用できる
・通信回線はドコモと同じ・海外でも、20GBまで無料で利用可能
・大容量データを低価格で利用可能
デメリット
・翌月のデータ繰り越しができない
・100GB以上の無制限プランがない
・データ1GB追加の料金550円が割高

ahamoの大盛りプランは、データ容量の100GBを超えると、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。

また、100GBを超えてさらにデータを追加したい場合は、1GBあたり550円と割高になります。

100GBを超えると速度制限がかかるなどデメリットもありますが、大容量プランはギガ使い放題であるため、動画視聴をよく利用する人に特におすすめです。

IIJmio|最大50GBの大容量データプランあり!mio割でさらにお得に

IIJmio|最大50GBの大容量データプランあり!mio割でさらにお得に
データ容量データeSIMデータ
30GB2,340円2,640円
40GB2,940円3,240円
50GB3,540円3,840円
制限時の最大速度最大300kbps最大300kbps

IIJmioの大容量データプランは、最大50GBまで利用でき、「mio割」でさらに割安で契約できるプランです。

またデータ容量が豊富で、高速データ通信のON/OFFやデータシェアなど、便利な機能が多く付随しています。

メリット
・データeSIMとデータタイプから選べる
・IIJmioひかりとセット「mio割」で割引される
・高速データ通信のON/OFFが可能
・データ容量を無料でシェアできる
・データ容量のプラン変更がいつでもできる
デメリット
・制限速度が最大300kbpsで遅い
・データ容量がない場合、3日間366MBだけしか利用できない

IIJmioのデータ無制限の注意点として、データ容量を使い切った場合、最大300kbpsと速度が遅くなります。

また、データ容量がない場合、3日間366MBしか利用できず、 IIJmioひかりとのセット割のため、IIJmioひかりを利用していない場合は割引の対象外となります。

IIJmioの大容量ギガプランは、「SIMの機能」と「データ量」を自由に組み合わせたプラン内容としておすすめです。

DTI SIM|「すごギガ」で1日1.4GBが制限なく使い放題!キャンペーン料金で契約も可能

DTI SIM|「すごギガ」で1日1.4GBが制限なく使い放題!キャンペーン料金で契約も可能
すごギガデータプランデータSMSプラン
月額料金(税込)2,530円2,695円
データ容量1日1.4GB1日1.4GB
キャンペーン料金1,980円2,145円
制限時の最大速度最大200kbps最大200kbps

DTI SIMの「すごギガ」プランは、1日1.4GBまで高速でデータ通信が利用可能です。

さらにキャンペーン価格で、データプランが月額1,980円と割安で契約できます。

メリット
・1日1.4GBまで速度制限なしで利用できる
・キャンペーン料金で契約できる
・月額換算しても割安で利用できる
デメリット
・当日分のデータを翌日に繰り越せない
・容量チャージの料金が割高
・制限時の最大速度が200kbpsと遅い

1.4GBを1ヶ月計算すると、約40GBほどになります。40GBを月額1,980円で利用できるのは、他の格安SIMサービスと比較しても割安です。

DTI SIMは、1日1.4GBまで高速通信ができるため、動画視聴やオンラインゲームなど、1日に多くのデータを使う人におすすめの格安SIMです。

イオンモバイル|最大8人の家族と大容量データをシェアできる

イオンモバイル|最大8人の家族と大容量データをシェアできる
データ容量100GBのプラン150GBのプラン200GBのプラン
1人6,358円9,108円11,858円
2人3,454円4,829円6,204円
3人2,376円3,292円4,209円
4人1,892円2,579円3,267円
5人1,601円2,151円2,701円
6人1,408円1,866円2,324円
7人1,269円1,662円2,055円
8人1,166円1,509円1,853円

イオンモバイルのシェアプランは、大家族でも利用できるよう、最大8人までシェア可能です。

データ量は最大200GBの大容量で、シェア人数が増えるに連れて、ひとり当たりの利用料は下がっていきます。

メリット
・家族でデータ容量をシェアできる
・利用人数によって料金が変動する
・最大8人までデータを容量を分け合える
・ドコモ、au回線のどちらかを選択できる
デメリット
・制限速度が200kbpsと遅い
・データ容量をシェアすることが前提になっている
・データ容量は人数分を、均一に利用するわけではない

データ容量を使い果たした場合、最大200kbpsの速度に制限されます。

また、家族の中で大容量のデータを消費した場合、他のシェアメンバーが高速通信でネット接続ができない可能性があります。

イオンモバイルは、利用人数やデータ容量を自由に設定できる反面、利用者全員でデータ容量を管理しなければならない点は注意が必要です。

カウントフリーありの格安SIM4選!データ無制限でギガ使いたい放題も可能

カウントフリーありの格安SIM4選!データ無制限でギガ使いたい放題も可能

LINEMO|ギガフリーで音声通話、ビデオ電話のデータ消費がゼロ

LINEMO|ギガフリーで音声通話、ビデオ電話のデータ消費がゼロ

格安SIMのLINEMOでは、LINEアプリの主要機能の多くをデータ消費なしで利用できる「LINEギガフリー」があります。

LINEアプリのトークはもちろんのこと、音声通話・ビデオ電話にかかるデータ消費もカウントされません。

以下は、LINEギガフリーの対象となる機能をまとめた表です。

機能名対象/対象外
音声通話・ビデオ通話
トーク(テキスト・音声メッセージ・動画ファイルの送受信など)
LINEミーティング
LINE VOOMの表示・投稿・シェア
※アプリからの利用
LINE VOOMの表示・投稿・シェア※Webブラウザからの利用×

LINEMOのカウントフリーサービスは、LINEアプリの主要機能の多くを、データ消費なしで利用できる便利なサービスです。

普段からLINE機能をよく利用する方にとっては、LINEMOはおすすめの格安SIMとなります。

リンクスメイト|対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量が90%以上OFF

リンクスメイト|対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量が90%以上OFF

リンクスメイトのカウントフリーオプションに加入すると、対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量が90%以上OFFになります。

月額料金はたったの550円(税込)で、全コンテンツがカウントフリーの対象です。

具体的にどこまでデータ容量がお得になるか、以下の表でまとめたので参考にしてみてください。

サービス名ジャンル1ヶ月の通常利用(1日1時間)カウントフリーでのデータ利用量
グランブルーファンタジーゲーム4.2GB0.42GB(3.78GBお得)
ABEMAコンテンツ14.4GB1.44GB(12.96GBお得)
InstagramSNS​​2.7GB0.27GB(2.43GBお得)

たとえば、下記サービスなどがカウントフリーの対象になっています。

カウントフリーの対象
  • InstagramやX(旧Twitter)・FacebookなどのSNS
  • 「ウマ娘 プリティーダービー」や「グランブルーファンタジー」などの人気ゲーム
  • ABEMAやニコニコ動画などの動画コンテンツ

リンスクスメイトのカウントフリーは、データ消費を抑えつつ、ゲームや動画・SNSを思う存分楽しみたい方に特におすすめです。

BIGLOBEモバイル|YouTubeのデータ容量がカウントフリー!動画視聴を頻繁にする人におすすめ

BIGLOBEモバイル|Youtubeのデータ容量がカウントフリー!動画視聴を頻繁にする人におすすめ

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは、対象の動画・音楽配信サービスを、データ通信量を気にせず利用できるオプションサービスです。

本オプションにより、YouTubeなど対象21サービスの通信量が定額料金でノーカウントとなり、通信速度制限中でも対象サービスは制限なく利用できます。

以下は、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションについてまとめた表です。

項目エンタメフリー・オプションの特徴
月額料金(税込)音声通話SIM:308円
データSIM:1,078円
対象サービスYouTube、ABEMA、U-NEXT など21サービス
主な対象外ケース・公式アプリ以外での利用
・動画・音声の再生以外の操作(検索、広告表示等)
・複数端末での同時利用

エンタメフリー・オプションは、特に動画視聴や音楽ストリーミングをよく利用する方にとっておすすめのサービスです。

BIGLOBEモバイルのオプションにより、大容量のデータ通信を必要とするエンターテインメントサービスを、データ容量を気にすることなく利用できます。

NUROモバイル|バリューデータフリーとNEOデータフリーの2種類がある

NUROモバイル|バリューデータフリーとNEOデータフリーの2種類がある

格安SIMのNUROモバイルは、「バリューデータフリー」と「NEOデータフリー」という2つのデータフリーオプションを提供しています。

両オプションにより、特定のアプリやサービスの利用時にデータ通信量をカウントしません。

以下の表は、両オプションを比較したものです。

特徴バリューデータフリーNEOデータフリー
対象アプリLINELINE、Twitter、Instagram、TikTok
利用料金無料無料
対象プラン・VMプラン
・VLプラン
・VLLプラン
・5分かけ放題プラン
・10分かけ放題プラン
・NEOプラン
・NEOプランW
LINEトーク利用
LINE音声通話×
LINEビデオ通話××

バリューデータフリーは、LINEの利用に特化したオプションです。

主なLINEの機能(トーク、VOOM、ニュース記事閲覧など)がカウントフリーの対象となりますが、音声通話やビデオ通話は対象外です。

NEOデータフリーは、LINEに加えてX(旧Twitter)、Instagram、TikTokもカバーしており、より幅広いSNSの利用がカウントフリーとなります。

両オプションとも利用料金は無料ですが、対象となるプランが異なります。

大手キャリアと比較!データ無制限の格安SIMの方がいい?

大手キャリアと格安SIMのデータ無制限プランを比較すると、格安SIMの方が圧倒的にコスト面でメリットがあります。

以下の表は大手キャリア3社と、主な格安SIMの無制限プランを比較したものです。

サービス名プラン名/オプション名月額料金(税込)データ容量制限速度
ドコモeximo7,315円3GB〜無制限128kbps/300kbps
ahamoahamo大盛り4,950円100GB1Mbps
au使い放題MAX 5G/4G7,238円無制限128kbps(翌日解除)
povoデータ使い放題330円 / 回無制限(24時間)24時間はなし
UQモバイルトクトクプラン3,465円〜15GB1Mbps
コミコミプラン3,278円20GB1Mbps
ソフトバンクメリハリ無制限+7,425円無制限200GB超えで4.5Mbps
ワイモバイルシンプル2M4,015円20GB1Mbps
※+10GB超過後128kbps
シンプル2L5,115円30GB1Mbps
※+15GB超過後128kbps
LINEMOベストプラン
・3GB:990円
・10GB:2,090円
3GB/10GB300kbps
ベストプランV・20GB:2,970円
・30GB:3,960円
20GB/30GB1Mbps
楽天モバイルRakuten最強プラン3,278円無制限パートナー回線利用時で1Mbps
mineoマイそく250〜2,200円無制限32kbps/300kbps/1.5Mbps/3Mbps

上記の月額金額はあくまでも通常料金であり、セット割などは適用対象外としています。

一覧表を比較すると、「格安SIMの無制限プラン」や「実質的に無制限で使えるプラン」は、大手キャリアに比べて圧倒的に料金が安いことがわかります。

通信速度に関しては、大手キャリアの方にまだまだ軍配が上がりますが、格安SIMもSNSや動画視聴など、一般的な利用であればストレスを感じる機会も少ないです。

データ無制限の格安SIMの選び方!ギガ使いたい放題で選ぶポイント

通信速度の速さから選ぶ|ストレスなく利用できる格安SIMを選ぶ

データ無制限プランを選ぶとき、通信速度が速いかどうかをチェックしましょう。

使用目的に応じた、適切な速度を提供するプランを選択することが、ストレスのない利用につながります。

以下の表は各用途別で、必要な通信速度の目安をまとめたものです。

利用状況推奨ダウンロード速度
動画の視聴・SD 360p/480p:0.7〜1.1Mbps以上
・HD 720p/1080p:2.5〜5Mbps以上
・4K:20Mbps以上
インターネットの利用5〜10Mbps以上
メールやLINEの利用1〜10Mbps以上
オンラインゲーム30〜100Mbps以上
オンライン会議10〜30Mbps以上
※参照:YouTube のシステム要件と対応デバイスUQモバイル公式サイト

たとえば、主に動画視聴を楽しみたいユーザーは、少なくとも2.5〜5Mbps以上の速度を提供するプランを選ぶのがおすすめです。

一方、メールやSNSが主な利用目的であれば、1Mbps程度でも十分かもしれません。

このように、データ無制限の格安SIMを選ぶ際は、自身の利用目的と必要な通信速度を照らし合わせることが重要です。

1ヶ月のデータ使用量をチェックする|無制限プランが必要かどうかを判断

データ無制限プランを選ぶ前に、現在の1ヶ月のデータ使用量を確認するのがおすすめです。

これにより、自分に最適なプランを見つけられ、無駄な出費を防ぐことができます。

無制限プランは、一見お得に見えるかもしれませんが、実際のデータ使用量が少ない場合、無制限プランの料金が割高になってしまうことがあります。

たとえば、1ヶ月のデータ使用量が平均10GB未満の場合、格安SIMであれば月額1,000円〜2,000円のプランで十分対応可能です。

以下の表は、データ使用量に応じた月額料金の比較例です。

データ使用量通常の格安SIMプラン無制限プラン
10GB未満1,000〜2,000円2,000〜3,000円
10GB以上2,000〜3,000円2,000〜3,000円
20GB以上3,000円以上2,000〜3,000円

20GB以上使用する場合は、無制限プランの方がコスト面で有利になる可能性があります。

データ使用量に応じた最適なプランを選ぶことで、コストパフォーマンスを最大化し、必要以上の支出を抑えることが可能です。

無駄な費用を避けるためにも、まずは自分の1ヶ月のデータ使用量を確認しましょう。

普段よく利用するコンテンツから選ぶ|ゲームや動画・SNSなどの使用状況をチェック

格安SIMのデータ無制限プランを選ぶ際は、普段よく利用するコンテンツに応じたプランを選ぶのもおすすめです。

格安SIMの中には、特定のアプリのデータ通信量をカウントフリーにするサービスを提供しています。

以下は、主なカウントフリープランの比較表です。

格安SIM主な対象サービス特徴
LINEMOLINELINEの機能がカウントフリー
BIGLOBEモバイル エンタメフリーYouTube、Spotifyなど動画・音楽サービスが中心
NUROモバイルNEOデータフリー
バリューデータフリー
LINE、Twitter、Instagram、 TikTokの主要SNSがカウントフリー
リンクスメイトカウントフリーオプションリンクスメイトゲームとSNSの組み合わせ

普段よく利用するコンテンツやアプリを基準にデータ無制限の格安SIMを選ぶことで、より効率的に通信プランを見つけられます。

カウントフリープランを上手に活用すれば、データ使用量を気にせず好きなコンテンツを楽しみつつ、通信費を抑えることが可能です。

データ無制限の格安SIMのメリットは?ギガ使いたい放題の注意点もまとめ

データ無制限の格安SIMのメリット

データ無制限の最大のメリットは、容量を気にせず好きなだけインターネットを利用できることです。

データ無制限の格安SIMのメリット
  • データ使用量を気にせず利用できる
  • 動画やオンラインゲームを存分に楽しめる
  • テザリングで複数デバイスが利用可能
  • 大手キャリアと比べて月額料金が安い
  • 外出先でも通信量を気にせず使える
  • データ通信量の管理が必要ない
  • シンプルな料金体系でわかりやすい
  • 大容量プランよりもコスト効率が良い

データ無制限の格安SIMは、動画視聴やオンラインゲームなど、大容量のデータを利用する方にとって、多くのメリットがあります。

また、外出先でパソコンやタブレットを利用する際は、通信制限を気にすることなくテザリング機能で複数のデバイスに接続も可能です。

データ使用のストレスを軽減し、コストパフォーマンスを最大化したい方には、データ無制限の格安SIMは特におすすめです。

データ無制限の格安SIMの注意点

データ無制限の格安SIMはメリットも多いですが、契約前に知っておくべき注意点がいくつかあります。

データ無制限の格安SIMの注意点
  • 一定の通信量を超えると、速度制限がかかる場合がある
  • 通信速度が安定しないことがある
  • エリア外での利用に制限がある場合がある
  • テザリングに制限がかかる場合がある
  • 月額料金が高くなる(オプション料金がかかる)

格安SIMの無制限プランは、実際には一定条件のもとでの「実質無制限」であることが多く、完全に制限のないプランは、ほぼゼロと言っても過言ではありません。

また、データ無制限で利用するためには、月額料金にオプションを追加することが多いため、毎月かかるコストも上がる可能性が高いです。

たとえ「無制限」であっても、特定の状況下では思うように通信ができないことがあるため、プラン内容を十分に確認するのがおすすめです。

データ無制限の格安SIMでよくあるQ&A

データ無制限の格安SIMがおすすめな人は?

データ無制限の格安SIMは、インターネットを頻繁に使う人におすすめです。

特に、動画視聴やオンラインゲーム・テレワークをするなど、外出先でもデータ量を気にせず使いたい人におすすめです。

また月末の速度制限を避けたい人や、データ使用量が多い人にとっても、無制限プランは便利でコストパフォーマンスが良い選択となります。

ただし、完全なデータ無制限プランは限られているため、ご自身の利用状況に合わせて、最適なプランを選ぶようにしましょう。

通話し放題の格安SIMはある?データ無制限でかけ放題?

通話し放題の格安SIMは複数あり、データ無制限とかけ放題を組み合わせたプランもあります。

その中でも楽天モバイルは「Rakuten Link」という専用アプリを通して電話をかけることで、国内通話が無料で利用可能です。

さらに、楽天モバイルが提供している「Rakuten最強プラン」はデータ無制限で、尚且つかけ放題を組み合わせたプランとなっています。

他にも、UQモバイルやNUROモバイルなどは、5分/10分/無制限の異なる通話し放題プランをオプションとして提供しています。

au回線系でデータ無制限の格安SIMを選ぶなら、どこがいい?

au回線系でデータ無制限の格安SIMを利用したい場合、mineoかBIGLOBEモバイルがおすすめです。

mineoは、「パケット放題 Plusオプション」を契約することで、実質的にデータ無制限で利用でき、通信速度を向上させるオプションも用意されています。

BIGLOBEモバイルは「エンタメフリー」オプションで、YouTubeなどの動画サービスが使い放題になり、動画視聴が多い方にもおすすめです。

ドコモ回線系でデータ無制限の格安SIMを選ぶなら、どこがいい?

ドコモ回線系でデータ無制限の格安SIMを利用したい場合、mineo・トーンモバイル・DTI SIMがおすすめです。

mineoは3キャリアから回線を選択できるため、ドコモ回線でも同様に「パケット放題 Plusオプション」の契約で、実質的にデータ無制限で利用できます。

トーンモバイルは、動画視聴以外のデータ容量が無制限の格安SIMです。ただし、動画視聴は1GBで制限がかかり別途料金がかかります。

DTI SIMは、「すごギガ」という毎日1.4GBが利用いただけるプランがあります。

1.4GBを超えると低速になりますが、翌日0時を回るとデータ容量がリセットされるため、実質無制限に近いかたちで利用可能です。

ソフトバンク回線系でデータ無制限の格安SIMを選ぶなら、どこがいい?

ソフトバンク回線系でデータ無制限の格安SIMをお探しなら、LINEMOとワイモバイルがおすすめです。

LINEMOは「LINEギガフリー」というサービスにより、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費がなく使い放題となっています。

また、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、無制限ではありませんが30GBの大容量プランがあります。

格安SIMの「大容量プラン」と「無制限プラン」はどっちがお得?

一般的に、毎月のデータ使用量が100GBを超えない場合は、大容量プランよりも無制限プランの方がお得なケースが多いです。

たとえば、ahamo大盛り(100GBプラン) は月額4,950円に対して、楽天モバイルは月額3,278円で無制限プランを料金できます。

無制限プランは、データ容量を気にせず利用できるメリットがありますが、通信速度が制限される場合もあるため、条件をよく確認するのがおすすめです。

データ無制限の格安SIMは、本当に無制限で利用できる?

格安SIMの「無制限」プランは、完全に無制限というわけではありません。

多くの場合、以下のような制限が設けられています。

  • 速度制限
  • 通信速度
  • サービス制限

一定のデータ量を超えると通信速度が大幅に低下したり、高速通信ではなく「中速」や「低速」に制限される場合があります。

また、特定のサービス(SNS・動画など)のみ無制限で、それ以外はカウントされるという条件付きのサービスも多いです。

格安SIMでよくある「3日間制限」とは?

3日間制限とは、直近3日間のデータ通信量が一定量を超えると、翌日は通信速度が制限される仕組みのことです。

格安SIMの中には、月間のデータ容量とは別に、3日間で利用できるデータ容量を制限しているものがあります。

これはネットワークの混雑を防ぎ、多くのユーザーが快適に利用できるよう、格安SIM事業者が導入している制度のひとつです。

ただし現在は楽天モバイルなど、3日制限を撤廃している格安SIMも増えています。

格安SIMの料金プランで、指定容量を超えたら?低速になる?

格安SIMでは指定容量を超えると、多くの場合、低速通信モードに切り替わります。

ただし、格安SIM事業者によって対応は異なり、追加料金が発生したり、無制限プランに自動で切り替わったりとさまざまです。

最も一般的なケースは、通信速度が大幅に低下して、通常128kbpsから1Mbps程度の低速になります。

格安SIMによっては、オプションに加入することで、制限が解除できる場合もあります。

格安SIMの料金プランで、20/30GBだとそれぞれどのくらい使える?

20GBと30GBの料金プランでは、主に動画視聴やオンラインゲームの利用時間に違いが出てきます。

たとえば、20GBプランの場合、1日2時間程度(低〜中画質)YouTubeなどの動画視聴が目安となっています。

一方で、30GBプランは、1日3〜4時間程度(中〜高画質)動画を楽しむことが可能です。

10GB分の差ですが、利用できる機能には差が出てくるので、料金プランを選ぶ際は何を重視するか事前に決めておくのがおすすめです。

テザリングが無制限で使える格安SIMはある?

テザリングが無制限で使える格安SIMはありますが、完全無制限のものは少ないです。

最もおすすめな選択肢は楽天モバイルで、楽天回線エリア内では通信量に制限がありません。

また、mineoの「パケット放題 Plusオプション」や、povo2.0の24時間データ使い放題オプションも、条件付きですが無制限でテザリングが利用できます。

ただし多くのプランでは、一定の通信量を超えると速度制限がかかる場合があります。

格安SIMのテザリングは、容量いっぱい使える?全体のうち、一定容量までしか使えない?

格安SIMのテザリングでは、大手キャリアのように50GBプランで30GBまでのような、明確な制限を設けてはいません。

契約したプランのデータ容量を、そのまま使用できる場合がほとんどです。

ただし、通常のスマートフォン利用よりもデータ消費が早くなるため、容量が早く尽きる可能性があります。

一部の格安SIMサービスでは、テザリング専用の容量制限や速度制限が設けられていることもあります。

格安SIMはポケット型WiFiでも無制限で使える?モバイルルーターにおすすめなのは?

格安SIMのポケット型WiFiで、無制限に使えるものもあります。

モバイルルーターは、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」がおすすめです。

楽天モバイルは、テザリングを含めてデータ容量の制限がほぼない「Rakuten最強プラン」を提供しています。

Rakuten WiFi Pocket Platinum を申し込むことで、製品価格が1円(税込)で購入でき、ほぼ無制限にデータ通信が可能です。

速度制限なしで無制限利用ができる格安SIMはある?

完全に速度制限なしで無制限に使える格安SIMとしては、楽天モバイルが特におすすめです。

ただし楽天モバイルでも、パートナー回線エリアでは月5GBの制限があります。

完全な無制限を求める場合は、楽天回線エリア内での利用が前提となるので注意してください。

500kbpsの速度で無制限利用ができる格安SIMはある?

多くの格安SIMでは一定のデータ容量を使い切ると、自動的に低速モードに切り替わります。

その後は最大200〜500kbps程度の速度で、無制限に利用できるプランが大半です。

たとえばmineoはマイそくシリーズや、パケット放題 Plusなしのマイピタ(スイッチONで最大200kbps)など、複数のプランで低速モードでの無制限利用が可能です。

他にも、UQモバイルのミニミニプランが最大300kbpsで使い放題だったり、LINEMOのミニプランがデータ容量を使い切った後に、最大300kbpsで使い放題となります。

データ通信のみの格安SIMでも、無制限で使える?

データ通信のみの格安SIMでも、無制限で使えるプランはあります。

たとえば、楽天モバイルは楽天回線エリア内で完全無制限のプランを提供していますが、パートナー回線エリアでは月5GBの制限があります。

また、mineoでは「パケット放題 Plusオプション」を付け足すことで、無制限利用はできますが、3日間で10GB以上利用すると、速度制限がかかる可能性が高いです。

プラン選択時には、制限内容をしっかり確認することが大切です。

まとめ:格安SIMの無制限プランは、速度制限がかかる場合があるので注意

この記事で調査した結果まとめ
  • 完全無制限のプランは少なく、多くのサービスは何かしらの制限がある
  • 完全無制限で使いたいなら、まず楽天モバイルpovoを検討するのがおすすめ

規定容量を超えたら低速モードになる格安SIMや、カウントフリーで特定サービスのみデータ無制限というケースもあるので注意してください。

できるだけ安く、かつ無制限で使いたいなら「楽天モバイル」か「povo」を検討するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

株式会社フォネットが運営する「モバイルナレッジ」は、格安SIM・機種変更・iPhoneなどモバイル全般のお得情報をまとめたサイトです。フォネットでは法人のお客様に対して、法人携帯電話の提供をしております。また個人のお客様向けに、「携帯電話ショップ」や「スマホの相談窓口」を運営しております。

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