ahamoとpovoを比較!料金・速度の違いは?どっちが繋がりやすい?

ahamoとpovoを比較!料金・速度の違いは?どっちが繋がりやすい?
記事にはPRを含みます

ahamoとpovoを徹底比較した結果を、以下の図解にまとめました。

【どっちがいい?】ahamoとpovoを徹底比較した結果

ここからは月額料金や速度の違いを、より詳しく比較していきます。

目次

【どっちがいい?】ahamoとpovoを徹底比較した結果

【どっちがいい?】ahamoとpovoを徹底比較した結果

ahamoは30GBのみで「大盛りオプション」を用意するワンプランの格安SIMです。一方でpovoはプラン設定のない追加購入式の格安SIMとなります。

ahamoはドコモの廉価版プランで、povoはauが提供する低価格の料金プランです。両者の違いを比較していきましょう。

比較項目ahamopovo
データ容量/月額・30GB/2,970円
・110GB/4,950円/月(大盛りオプション)
【データトッピング】
・1GB/390円(7日間)
・1GB/1,260円(180日間)
・3GB/990円(30日間)
・20GB/2,700円(30日間)
・60GB/6,490円(90日間)
・120GB/21,600円(365日間)
・150GB/12,980円(180日間)
・300GB/9,834円(90日間)
・300GB/24,800円(365日間)
・360GB/26,400円(365日間)
・使い放題/330円(24時間)
・使い放題/9,834円(7日間)
データの追加購入・1GB/550円
・80GB/1,980円/月
通信速度平均Ping値:50.59ms
平均ダウンロード速度:93.22Mbps
平均アップロード速度:11.31Mbps
平均Ping値:48.86ms
平均ダウンロード速度:72.89Mbps
平均アップロード速度:14.58Mbps
制限時速度最大1Mbps最大128kbps
かけ放題/料金5分間かけ放題/プラン内に含む
無制限かけ放題/1,100円
5分間かけ放題/550円
無制限かけ放題 /1,650円
通話オプション・迷惑電話ストップサービス
・番号通知お願いサービス
・着信通知サービス
・ビデオコール
・呼出時間の設定
・みえる電話
・迷惑電話ブロック機能
・番号通知リクエストサービス
・着信お知らせサービス
・呼び出し時間設定機能
・ウォッチナンバー
新規契約手数料無料3,850円
SIMカード再発行1,100円
※チャットの場合2,200円
当面無料
サポート窓口チャット/電話/店舗チャットのみ
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
・dポイント
・コンテンツ決済サービス
・d払い
・クレジットカード
・auかんたん決済
家族割・ファミリー割引
・みんなドコモ割
※ahamo回線は割引対象外
なし
自宅割ドコモ光セット割
※ahamo回線は割引対象外
なし
エンタメサービス・爆アゲ セレクション
・スゴ得コンテンツ
・dアニメストア
・dマガジン
・dキッズ
・dヒッツ powerd by レコチョク
【コンテンツトッピング】
・DAZN使い放題パック
海外データ通信不可
契約者数500万以上
※2023年6月7日時点
120万以上
※2022年5月13日時点
端末販売×
キャンペーン・爆アゲ セレクション
・ahamo光 ahamoユーザー専用の光回線
・ahamo対象機種をおトクに購入しよう
・アゲちゃうWeeeek2024春の陣 ~第2弾~
Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!
※税込

コストパフォーマンスでみると、30GBで国内通話5分間かけ放題の付いたahamoの方が優秀です。また速度も安定しており幅広いサポートが受けられます。

対してpovoは基本料0円(税込)での運用が可能です。好きなオプションを自由にカスタムできるため、理想のプランが見つからない人にも使いやすいサービスといえます。

【料金体系を比較】ahamoは30GBのワンプランのみで、povoはトッピング制で追加課金制となる

【料金体系を比較】ahamoは30GBのワンプランのみで、povoはトッピング制で追加課金制となる

ahamoはドコモが2021年3月26日よりスタートした廉価版料金プランの名称です。一方でpovoは2021年3月23日からauが提供を開始した新料金プランとなります。

povoの所持会社はKDDI ですが、サービス提供会社はKDDI Digital Life株式会社です。どちらも低価格SIMが特長のサービスのため、各社の違いを比較していきましょう。

ahamoは30GB:2,970円、povoは20GB:2,700円/30日間

ahamoは30GB:2,970円、povoは20GB:2,700円/30日間

ahamoの料金は、基本の2,970円(税込)か大盛りオプションを追加した4,950円(税込)です。一方で、povoは基本使用料0円(税込)で運用できます。

データ通信量を確保する際には、「トッピング」を追加しなければなりません。トッピングで購入できるデータ容量と料金プランは、以下の通りです。

データ容量ahamopovo
1GB・390円/7日間
・1,260円/180日間
3GB990円/30日間
20GB2,700円/30日間
30GB2,970円/月
60GB6,490円/90日間
110GB(30+80)4,950円/月
120GB21,600円/365日間
150GB12,980円/180日間
300GB・9,834円/90日間
・24,800円/365日間
360GB26,400円/365日間
使い放題・330円/24時間
・9,834円/7日間
※税込

povoは30日間の使用制限があり、31日間の月であっても30日目が期限となる点に注意しましょう。

とはいえpovoでは60GBのデータトッピングが、90日間の使用期限で6,490円(税込)です。単純計算すると20GB/30日を約2,160円(税込)で運用できます。コストパフォーマンスでは優秀なサービスです。

ahamoは30GB:2,970円、povoは20GB:2,700円/30日間

ahamoの追加オプションは1GBか80GBのみだがpovoでは幅広い選択が可能

ahamoの追加オプションは1GBか80GBのみだがpovoでは幅広い選択が可能

無制限プランでない限り、規定のデータ容量を超過すると通信制限が起こります。ahamoでもpovoでも容量の超過には注意しましょう。

なお上限を超えてしまった場合は、データ通信量を追加で購入すれば通信速度を通常に戻すことが可能です。ahamoとpovoのデータ追加時の料金比較を見ていきましょう。

ギガ数ahamopovo
1GB550円/月・390円/7日間
・1,260円/180日間
3GB990円/30日間
20GB2,700円/30日間
60GB6,490円/90日間
80GB1,980円/月
120GB21,600円/365日間
150GB12,980円/180日間
300GB・9,834円/90日間
・24,800円/365日間
360GB26,400円/365日間
使い放題・330円/24時間
・9,834円/7日間
※税込

ahamoは1GB・550円(税込)の追加が可能です。また「大盛りオプション」では、80GBを1,980円(税込)で追加できます。一方でpovoはもともとトッピング制のため、パケットの追加購入が基本です。

組み合わせ次第で自由なパケット量に調節できる点がpovoの魅力です。

ahamoの追加オプションは1GBか80GBのみだがpovoでは幅広い選択が可能

【データ通信量を比較】ahamoは小容量プランの用意がなく、povoは180日間の上限に要注意

【データ通信量を比較】ahamoは小容量プランの用意がなく、povoは180日間の上限に要注意

データ通信量は使い勝手を左右する、格安SIMにおける重要な比較項目です。データ通信量が十分にあったとしても余分に残るようであれば、料金プランを見直す必要があります。

お得に運用するためには予算と使いたいデータ通信量のバランスが大切です。ahamoとpovoのデータ通信量を比較していきましょう。

ahamoは30GBか110GBが選べるがpovoは自由な組み合わせが可能

ahamoは30GBか110GBが選べるがpovoは自由な組み合わせが可能

ahamoは分かりやすいシンプルなワンプランが魅力の格安SIMです。30GBで足りなければ大盛りオプションで110GBにして運用することもできます。

一方で10GB未満のプランはなく、小容量プランで使いたい人には不向きなサービスです。小容量で探している際は、povoを検討していきましょう。

povoでは3GB・990円(税込)から運用可能です。7日間の制限はつくものの、1GB・390円(税込)でも追加できます。また、180日間の制限で1GB・1,260円(税込)のトッピングもあります。

各トッピングの使用制限の違いに注意しながら、希望に沿った組み合わせを試してみてください。

ahamoは30GBか110GBが選べるがpovoは自由な組み合わせが可能

povoは基本使用料0円(税込)で運用可能だが180日間の期限がある

povoは基本使用料0円(税込)で運用可能だが180日間の期限がある

povoには料金プラン自体がないため、基本使用料無料で使える点が最大の特長です。データトッピングがなくても、音声通話などは通常通り使用できます。

ただしトッピング無しで運用できるのは最大180日間です。180日間を過ぎると警告メッセージが届き、利用停止となります。さらに30日間購入がないと契約解除となるため注意しましょう。

一方でahamoは30GBのワンプランへの加入が必須となりますので、利用停止の恐れはありません。普段から15~30GB使っている人であれば、使いやすいサービスです。使用期限や利用停止の心配がない点もpovoにはないahamoのメリットです。

povoは基本使用料0円(税込)で運用可能だが180日間の期限がある

【通信速度を比較】ahamoは平均ダウンロード速度が速く、povoは平均アップロード速度が優秀

【通信速度を比較】ahamoは平均ダウンロード速度が速く、povoは平均アップロード速度が優秀

ahamoもpovoもキャリアの提供する格安SIMのため、高い通信性を維持しています。一方で制限時の通信速度には差があるため、注意が必要です。

また通常時の速度でも両社で比較すると、速度に違いがあります。通常時と非常時におけるahamoとpovoの通信速度を比較していきましょう。

平均アップロード速度と平均ping値ではpovoがahamoを上回る

平均アップロード速度と平均ping値ではpovoがahamoを上回る

通信速度では、普段からスマホを使う際の用途を把握しておくことが大切です。インターネットやSNSの閲覧、動画視聴などが多い人は平均ダウンロード速度の速さが、快適さにつながります。

一方でSNSやブログ、動画の投稿が多い人にとっては、平均アップロード速度の速さが重要です。使い道に応じて次の比較表をチェックしていきましょう。

速度ahamopovo
平均Ping値50.59ms48.86ms
平均ダウンロード速度93.22Mbps72.89Mbps
平均アップロード速度11.31Mbps14.58Mbps
※参照元:みんなのネット回線速度(ahamo・povo)

平均ダウンロード速度ではahamoが、平均アップロード速度ではpovoが上回る結果となりました。一方で平均ping値においては、ahamoとpovoでほとんど変わりません。

平均ping値は、オンラインゲームや高画質での動画視聴に重要な反応速度を示します。36〜50ms程度が標準的な数値といわれているため、両社とも平均的です。

平均アップロード速度と平均ping値ではpovoがahamoを上回る

通信制限下ではahamoの方がpovoよりも8倍近く速い

通信制限下ではahamoの方がpovoよりも8倍近く速い

通信制限時には回線の混雑を緩和するため、各社が規定した数値まで通信速度が下がってしまいます。

通信速度が低下すると、読み込みが遅くなったりサービスによっては使えなくなったりすることもあります。ahamoとpovoの通信制限時における最大速度は、以下の通りです。

速度ahamopovo
通信制限速度最大1Mbps最大128kbps

ahamoは通信制限にあっても、最大1Mbpsまでの通信が可能です。一方でpovoはデータトッピングの内容に関わらず、最大128kbpsまでとなります。ahamoはpovoの約8倍の速度が保証されている点がメリットです。

なおpovoではデータ残量が一定を下回る際や有効期限が近くなると、お知らせが届きます。残りの容量が不安な際にはpovoからのメッセージをこまめにチェックしておくと安心です。

通信制限下ではahamoの方がpovoよりも8倍近く速い

【通話料金を比較】ahamoはプランに国内通話5分間かけ放題が付いてくる。povoは通話のみでの運用も可能

【通話料金を比較】ahamoはプランに国内通話5分間かけ放題が付いてくる。povoは通話のみでの運用も可能

スマホでの通話利用が多い人は、通話料金やかけ放題オプションも比較していきましょう。特にかけ放題オプションはサービスにより、制限時間や料金が大きく異なる項目です。

短時間での通話が多いのか、長時間通話で回数は少ないのかで最適なオプションが変わります。日頃から利用しているシーンを把握した上で、選択していきましょう。

povoでは550円(税込)になる国内通話5分かけ放題がahamoでは無料

povoでは550円(税込)になる国内通話5分かけ放題がahamoでは無料

かけ放題オプションは、ahamoでもpovoでも追加できます。用意するオプションも、5分間のかけ放題と無制限でのかけ放題です。通常時の通話料金はahamoでもpovoでも変わりません。

各オプションの詳細を比較していきましょう。

かけ放題サービスahamopovo
5分間かけ放題プラン内に含む550円
無制限かけ放題1,100円1,650円
通話料金22円/30秒(5分経過後)22円/30秒
※税込

ahamoでは最初から30GBのプラン内に5分間のかけ放題オプションが含まれています。5分以内であれば追加することなく無料での音声通話が可能です。

一方で無制限かけ放題オプションの場合、ahamoでもpovoでも追加する必要があります。それでも価格はahamoの方が550円(税込)安いため、かけ放題を重視するならahamoの方がおすすめです。

povoでは550円(税込)になる国内通話5分かけ放題がahamoでは無料

povoは音声通話トッピングのみで運用することも可能

povoは音声通話トッピングのみで運用することも可能

ahamoはpovoと比較して安いかけ放題オプションを用意する上、短時間でのかけ放題は追加不要です。一方でpovoは、基本使用料0円(税込)のトッピング形式となります。

そのためデータトッピングを追加せず、通話トッピングのみを購入することも可能です。

通話トッピングのみを追加した際には、音声通話専用としてスマホを運用できます。無制限でのかけ放題オプションではahamoより高くなりますが、データを購入しなければahamoより低価格です。

メインでの使用ならahamo、サブ機としての利用ならpovoとして考えるといいです。

povoは音声通話トッピングのみで運用することも可能

【通話オプションを比較】ahamoはドコモのビデオ通話が利用可能で、povoは「ウォッチナンバー」に対応

【通話オプションを比較】ahamoはドコモのビデオ通話が利用可能で、povoは「ウォッチナンバー」に対応

格安SIMでは留守番電話機能や着信転送サービスに対応していないことも、少なくありません。低価格である分、通話オプションが限られる点に注意しましょう。

なお格安SIMによってはキャリアで提供しているサービスが同様に利用できる場合もあります。ahamoとpovoの通話オプションを比較していきましょう。

ahamoもpovoも対応するサービスは少ないが着信通知で対応できる

ahamoもpovoも対応するサービスは少ないが着信通知で対応できる

ahamoとpovoでは、キャリアと比べて通話オプションが一部限られています。特に留守番電話や割込通話などは両社とも非対応のため、ご注意ください。ahamoとpovoで利用できる通話オプションは、以下の通りです。

通話オプションahamopovo
留守番電話××
着信転送××
迷惑電話ブロック
通話明細××
割込通話××
非通知拒否
着信通知
呼び出し時間設定
ビデオ通話×
その他・みえる電話・ウォッチナンバー

ドコモには留守番電話サービスや転送でんわサービス、キャッチホンがありますが、ahamoに乗り換えると自動解約となります。またpovoでも各サービスに対応はありませんので、ご注意ください。

なおahamoとpovoでは着信通知機能に対応しています。またahamoではドコモの「ビデオコール」も利用できますので、ぜひ活用していきましょう。

ahamoもpovoも対応するサービスは少ないが着信通知で対応できる

ahamoもpovoもキャリアメールは使えないが「+メッセージ」は使える

ahamoもpovoもキャリアメールは使えないが「+メッセージ」は使える

メッセージサービスにおいてはahamoもpovoも、提供するサービスにほとんど変わりはありません。povoでは「迷惑SMSブロック」が、ahamoでは「SMS拒否設定」が利用可能です。

また両社とも電話番号でメッセージを送受信できる「+メッセージ」に対応しています。

ただしahamoもpovoもキャリアメールの提供はありません。キャリアメールを引き続き利用する際には、各キャリアで提供される「持ち運びサービス」に申し込む必要があります。

どのキャリアであっても有料サービスとなりますので、乗り換える際にはご注意ください。なおahamoでは、月額330円(税込)の「ドコモ持ち運びメール」が、初回31日間無料で利用できます。

ahamoもpovoもキャリアメールは使えないが「+メッセージ」は使える

ahamoではドコモの「ワンナンバーサービス」にも対応

ahamoではドコモの「ワンナンバーサービス」にも対応

ドコモにはスマートフォンとアクセサリ端末で、一つの電話番号を共有できる「ワンナンバーサービス」があります。

さらに「マルチデバイスオプション」に申し込めば、最大5台での同時利用が可能です。なお月額料金は550円(税込)ですが、ワンナンバー登録手数料として1回につき550円(税込)かかります。

ワンナンバーサービスでは、スマートフォンでなくても共有するアクセサリ端末で通知を確認することが可能です。留守番電話サービスがないahamoには便利なサービスといえます。

またpovoには用意のないサービスのため、ahamoならではの利点として押さえておきましょう。

ahamoではドコモの「ワンナンバーサービス」にも対応

【初期費用を比較】ahamoは新規契約時の手数料が無料で、povoは新規でも3,850円(税込)かかる

【初期費用を比較】ahamoは新規契約時の手数料が無料で、povoは新規でも3,850円(税込)かかる

格安SIMでは乗り換えやすさの保証として、手数料の負担が少ないところがほとんどです。一方で手数料が必要な場面は、新規契約時以外にもSIMカードの再発行やeSIMからの切り替えなどが挙げられます。

万が一の際に発生する費用も含めて、ahamoとpovoにかかる初期費用を比較していきましょう。

ahamoでは新規契約手数料、povoではSIMカードの再発行やeSIM切り替えが無料

ahamoでは新規契約手数料、povoではSIMカードの再発行やeSIM切り替えが無料

ahamoとpovoでは、手数料の発生するシーンが異なります。KDDI、沖縄セルラーは2023年4月20日に自社の提供するサービスにおける事務手数料の改定を発表しました。

povoも手数料が改定したサービスの一つです。ahamoで発生する事務手数料を踏まえて、2社の違いを見ていきましょう。

手続きahamopovo
新規契約無料3,850円
SIMカードの再発行1,100円
※チャットの場合2,200円
当面無料
eSIMからの切替無料当面無料
※税込

povoではこれまで3,300円(税込)におさまっていた新規発行時の手数料が、3,850円(税込)までアップしました。一方、ahamoでの新規契約手数料は無料です。

一方でSIMカードの再発行については、povoが無料であるのに対して、ahamoは1,100円(税込)となっています。さらにチャットで再発行した際には2,200円(税込)かかりますので、あらかじめ注意しましょう。

ahamoでは新規契約手数料、povoではSIMカードの再発行やeSIM切り替えが無料

解約時はpovoの通話トッピングのみ日割り返金される

解約時はpovoの通話トッピングのみ日割り返金される

ahamoでもpovoでも解約による違約金は発生しません。ただしオプションやプランの請求については、注意が必要です。

ahamoでは回線を解約した場合、プラン料金の日割り請求はありません。利用日数にかかわらず料金は、満額で請求されます。

povoでも、データトッピングの途中解約や日割り返金は不可となっています。

通話トッピングも満額請求です。一方でpovoでは通話トッピングに限り、当面の間は日割り返金が明示されています。povoでは今後の手数料や返金システムの変動に注意しましょう。

解約時はpovoの通話トッピングのみ日割り返金される

【サポート体制を比較】ahamoはドコモショップでの有料サポートがあり、povoは電話も店舗も非対応

【サポート体制を比較】ahamoはドコモショップでの有料サポートがあり、povoは電話も店舗も非対応

基本的にオンラインでの手続きとなる格安SIMでは、サポート体制の手厚さが異なる点に注意しましょう。ahamoでもpovoでも、独自のサポートサービスの申し込みが可能です。

一方で対応する窓口はそれぞれ異なる上、用意するオプションにも違いがあります。ahamoとpovoのサポートサービスを比較していきましょう。

ahamoはチャット・電話・店舗での相談が可能だがpovoはチャットサポートのみ

ahamoはチャット・電話・店舗での相談が可能だがpovoはチャットサポートのみ

サポート窓口で最も手軽なのが、公式ホームページに設置されるチャットサポートです。またチャットサポートにも有人とAIの二種類あります。

シンプルな問い合わせであればチャットボットで対応可能です。一方で複雑な質問の際は、有人チャットが有効となります。ahamoとpovoのサポート窓口は、以下の通りです。

サポートahamopovo
チャット・有人チャット
・チャットボット
・有人チャット
・チャットボット
電話オンライン手続きサポート(ビデオ通話)非対応
店舗・ahamo WEBお申込みサポート
・ahamo WEBお手続きサポート※ドコモショップにて対応
実店舗なし

ahamoは2023年3月27日より、ビデオ通話での「オンライン手続きサポート」を開始しています。ドコモショップで相談できる有料のサポートサービスと比較すると、無料で利用できるお得なサービスです。一方でpovoは電話窓口を設けていません。

実店舗もなくauショップでの対応もしていませんので、注意しましょう。また利用停止や解除ができるのは、チャットでも21~翌日9時です。サポートの手厚さを重視する人はahamoを検討していきましょう。

ahamoはチャット・電話・店舗での相談が可能だがpovoはチャットサポートのみ

ahamoはpovoよりもサポートサービスが充実している

ahamoはpovoよりもサポートサービスが充実している

格安SIMでは、通話オプションやかけ放題のほかに、サポートサービスを比較することも重要です。低価格を魅力とする格安SIMでは、利用できるサービスにも差が生まれます。

利用料金や自身のニーズと比較しながら、ahamoとpovoで使えるサービスを見ていきましょう。

利用料金ahamoのサービス
550円 〜 1,100円ケータイ補償サービス
330円 〜 990円smartあんしん補償
機種により異なるAppleCare+/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
220円あんしんセキュリティ
あんしんセキュリティ(迷惑SMS対策)
330円あんしんセキュリティ(プライバシー)
385円ネットワークセキュリティ
440円あんしん遠隔サポート
220円イマドコサーチ
無料おまかせロック
遠隔初期化
フィルタリングサービス
55円ケータイお探しサービス
※税込
利用料金povoのサービス
無料あんしんフィルター for au
未成年WEBフィルター
830円スマホ故障サポート(サポートトッピング)
※税込

ahamoは格安SIMでありながら、サポートサービスが豊富な点が特長です。セキュリティ対策からフィルタリングサービスまで充実したオプションを取りそろえています。

一方でpovoは、サポートトッピングとして「スマホ故障サポート」を提供するものの、ahamoほどの用意はありません。トラブル時のサポートを重視するのであればahamoの方がおすすめです。

ahamoはpovoよりもサポートサービスが充実している

災害時・緊急時のサポートはahamoもpovoも完備

災害時・緊急時のサポートはahamoもpovoも完備

格安SIMでの不安要素が、災害などの緊急時におけるサポート体制です。キャリアの回線を借り受けている格安SIMでは、回線混雑による通信の不安定も起こりかねません。

ahamoとpovoで提供する緊急時のサポートサービスを比較していきましょう。

ahamopovo
・エリアメール/無料
・災害用伝言板/無料
・災害用音声お届けサービス/無料
・副回線サービス/429円
・災害用伝言板(web171)/無料・緊急速報メール/無料
※税込

ahamoでもpovoでも災害時には、無料のサポートサービスを提供しています。両者ともいざという時には災害用伝言版が利用できる点も安心です。

乗り換える際には、各サービスへのアクセス方法も確認しておきましょう。

災害時・緊急時のサポートはahamoもpovoも完備

【支払い方法を比較】ahamoはdポイントやコンテンツ決済サービスが使え、povoはクレジットカードとあと払い(ペイディ)のみ

【支払い方法を比較】ahamoはdポイントやコンテンツ決済サービスが使え、povoはクレジットカードとあと払い(ペイディ)のみ

ahamoとpovoでは、利用できる支払い方法も異なります。ahamoでは口座振替が利用できますが、povoでは非対応です。

クレジットカード決済はどちらも利用できるものの、使える金融機関がやや異なります。ahamoとpovoの支払い方法の違いを比較していきましょう。

支払い方法ahamopovo
口座振替
クレジットカード
ポイント払いdポイント
その他・コンテンツ決済サービス
・d払い
・あと払い(ペイディ)

ahamoでは月額料金の支払いにdポイントが使える点も、povoにはないメリットです。ahamoに加入しても、同じアカウントでログインすればdアカウントの情報はそのまま引き継ぐことができます。

dポイントクラブのランクも変わりませんので、利用中の人はぜひ覚えておきましょう。

【支払い方法を比較】ahamoはdポイントやコンテンツ決済サービスが使え、povoはクレジットカードとあと払い(ペイディ)のみ

【割引制度を比較】ahamoはファミリー割引とドコモ光セット割のカウント対象で、povoはセット割引の用意はなし

【割引制度を比較】ahamoはファミリー割引とドコモ光セット割のカウント対象で、povoはセット割引の用意はなし

格安SIMでは、キャリアのように自宅の光回線やでんきとのセットでセット割引が受けられるものもあります。またキャリアの家族割が一部適用可能になることもあるため、乗り換え前に確認しておきましょう。

ただし格安SIMの場合、条件次第で適用対象外になるサービスも少なくありません。お得に適用するためにもahamoとpovoの割引制度を比較していきましょう。

povoでは家族割はないがahamoは「ファミリー割引」のカウント対象となる

povoでは家族割はないがahamoは「ファミリー割引」のカウント対象となる

ahamoを提供するドコモはキャリアサービスとして「ファミリー割引」を提供しています。ファミリー割引は、家族間での通話料がかけ放題になるサービスです。

またファミリー割引のグループの回線数に応じて月額料金が割引される「みんなドコモ割」もあります。ahamoとpovoの違いを見ていきましょう。

比較項目ahamopovo
家族割・ファミリー割引
・みんなドコモ割
家族割対応なし
特典【ファミリー割引】
・「ファミリー割引」のグループ内であれば通話料が20回線まで24時間無料となる。※ahamo回線からの発信は対象外
家族割対応なし
【みんなドコモ割】
・2回線:550円割引
・3回線以上:1,100円割引
※ahamo回線は割引対象外
家族割対応なし
※税込

povoではauの家族割適用はありません。家族割を適用するのであればahamo一択となります。一方で回線数のカウント対象とはなるものの、ahamo回線からの発信で「ファミリー割引」の無料通話は使えません。

また「みんなドコモ割」の割引も適用対象外です。家族割といってもあくまでドコモユーザーにとって恩恵のあるサービスとして考えるといいです。

povoでは家族割はないがahamoは「ファミリー割引」のカウント対象となる

ahamoでは同一ファミリー割引グループ内のみ「ドコモ光セット割」が適用可能

ahamoでは同一ファミリー割引グループ内のみ「ドコモ光セット割」が適用可能

ドコモでは、ドコモ回線とドコモ光をセットで契約すると割引が受けられる「ドコモ光セット割」があります。ahamoはドコモ光セット割の対象外ですが、ペア回線として設定することが可能です。

たとえばファミリー割引グループの主回線がahamoでも、副回線がドコモの対象プランであれば、副回線のみ割引が適用できます。

家族割と同じくahamo回線自体に割引はありません。一方でドコモのファミリー割引グループに属していれば、家族割でも光セット割でも一回線として利用できます。

光セット割も持たないpovoと比較すると、お得なメリットです。

ahamoでは同一ファミリー割引グループ内のみ「ドコモ光セット割」が適用可能

ahamoでは新サービス「ahamo光」が2023年7月1日からスタート

ahamoでは新サービス「ahamo光」が2023年7月1日からスタート

これまでahamoで光回線を契約するなら、ドコモ光でファミリー割引を活用するのが主流でした。一方でahamoでは2023年7月1日より新しく「ahamo光」が登場しています。

ahamoユーザー専用サービスであるahamo光は、格安での光回線を実現しています。ドコモ光との違いを比較していきましょう。

比較項目ahamo光ドコモ光
マンションの料金3,630円~5,720円~(1ギガ タイプA)
戸建の料金4,950円~7,370円~(1ギガ タイプA)
最大通信速度最大1Gbps最大1Gbps
※税込
※2年定期契約の場合

ahamo光では、プロバイダ料金が基本使用料に含まれています。ドコモ光ではプロバイダ一体型と単独タイプが選択可能です。

一方で同じプロバイダ一体型で同じ速度のプランを比較すると、2,000円(税込)以上の開きがあります。料金を安く抑えるなら、ahamo光を検討してみてください。

ahamoでは新サービス「ahamo光」が2023年7月1日からスタート

【独自サービスを比較】ahamoは「爆アゲセレクション」のポイント還元がお得で、povoは「au PAY」のポイント還元が受けられる

【独自サービスを比較】ahamoは「爆アゲセレクション」のポイント還元がお得で、povoは「au PAY」のポイント還元が受けられる

格安SIMによっては、各サービスに対応するポイント還元が受けられます。普段から利用しているポイントサービスがあれば、同じポイント還元が受けられる格安SIMがお得です。

ahamoはdポイント、povoはau PAYでのポイント還元を提供しています。エンタメコンテンツなど独自のサービスも踏まえて、両者のメリットを比較していきましょう。

ahamoはdカードでパケット増量、povoは「auスマートパスプレミアム」の利用が可能

ahamoはdカードでパケット増量、povoは「auスマートパスプレミアム」の利用が可能

ahamoはドコモのサービスであるため、dカード会員のみ「dカードボーナスパケット特典」が受けられます。ボーナスパケット特典では、毎月dカードの支払いで1GB、dカード GOLDで5GBの増量が可能です。

またahamoの利用料金では1,000円(税抜)につきdポイント10ポイントがプレゼントされます。通信料金の支払いだけでも、データ増量とポイント還元が受けられる点が、ahamoの特長です。

一方、povoでは月額料金の支払いをau PAYカードにすると、100円(税込)ごとに1ポイントが加算されます。なおpovoユーザーであることが条件ではありません。ポイント加算はあくまでau PAYカードの特典となりますので、注意しましょう。

エンタメコンテンツではpovoよりahamoの方がお得

エンタメコンテンツではpovoよりahamoの方がお得

格安SIMでは料金プランと別に、各コンテンツのオプションサービスを追加することもできます。近年人気の高い見放題サービスが安く利用できるものも少なくありません。

現在加入しているコンテンツがある人は、格安SIMのオプションサービスにあるかどうかも確認しておきましょう。ahamoとpovoで提供のあるエンタメコンテンツは、次の通りです。

月額使用料ahamoのサービス
各サービスで異なる※毎月ポイント還元がもらえる爆アゲ セレクション
418円
※初回31日間無料
スゴ得コンテンツ
550円
※初回31日間無料
dアニメストア
440円
※初回31日間無料
dマガジン
409円
※初回31日間無料
dキッズ
550円
※初回31日間無料
dヒッツ powerd by レコチョク
※税込
月額使用料povoのサービス
925円/7日間DAZN使い放題パック
※税込

ahamoではドコモの「爆アゲセレクション」に加え、ドコモオリジナルサービスが多岐にわたって楽しめます。

一方、povoで提供するコンテンツトッピングは「DAZN使い放題パック」のみです。スマホで動画視聴や読書も楽しみたい人は、ahamoを検討していきましょう。

【国際ローミングを比較】ahamoは30GBまで無料で利用でき、povoはトッピングで課金が必要

【国際ローミングを比較】ahamoは30GBまで無料で利用でき、povoはトッピングで課金が必要

海外に行く際は格安SIMが国際ローミングに対応している必要があります。非対応の場合、海外でそのまま継続して使うことはできませんので注意しましょう。

ahamoとpovoの国際ローミングに対する対応状況は、以下の通りです。

比較項目ahamopovo
対応する国・地域82ヶ所160ヶ所
料金無料640円〜
データ容量30GB0.5GB〜
事前申し込み不要事前購入も可能

povoは2024年11月現在、いまだ国際ローミングには対応していません。これまで提供のあったpovo1.0では対応できていたため、povo2.0との違いに注意しましょう。

一方、ahamoでは海外でも30GBまで、無料でのデータ通信が可能です。通常プランのデータ使用量とはなりますが、海外に行く機会の多い人はぜひ活用していきましょう。

【利用者数を比較】ahamoは2023年6月時点で500万人以上で、povoは2022年で120万程度

【利用者数を比較】ahamoは2023年6月時点で500万人以上で、povoは2022年で120万程度

格安SIMでは利用者数が増えると、サービスの拡充が期待できます。利用人数に伴ってさまざまなトラブルも寄せられるため、サポート体制が強化されていく点もメリットです。

検討する際の参考の一つとして、ahamoとpovoにおける利用者数を比較していきましょう。

ahamopovo
500万以上
※2023年6月7日時点
120万以上
※2022年5月13日時点

契約数ではpovoよりahamoの方が多くなります。ahamoは格安SIMのなかでも比較的早く登場しており、メイン機としての活用が広がっています。

一方でpovoは、auがpovoよりもUQモバイルに力を入れている影響も相まって、そこまでのシェア率ではありません。サブ機としての人気は高く、今後も着実な増加が予想されます。

※参照:
ahamoの契約数が500万を突破(株式会社NTTドコモ)
決算説明会2022年3月期(2021年度)|KDDI株式会社

【端末販売を比較】ahamoはドコモの認定中古品も購入可能で、povoは端末販売を行っていない

【端末販売を比較】ahamoはドコモの認定中古品も購入可能で、povoは端末販売を行っていない

SIMを乗り換える際には、あわせて機種変更を検討する人もいるものです。格安SIMでも端末販売を行っていれば、SIMとお得にセットで購入できるケースもあります。

ahamoではiPhoneもAndroidも販売しているため、乗り換え前にチェックしておくのがおすすめです。取り扱う端末を見ていきましょう。

端末ahamopovo
iPhone・iPhone16シリーズ
・iPhone15シリーズ
・iPhone14シリーズ
・iPhone SE(第3世代)
端末の取り扱いなし
Android・Google Pixel 9
・Xperia 10 Ⅵ
・Google Pixel 8a など
その他docomo Certified

ahamoでは新品モデル以外にドコモの認定中古品「docomo Certified」の用意もあります。

また新品でもドコモの「いつでもカエドキプログラム」が適用できるため、お得に購入することが可能です。povoでは端末販売はありませんので、機種変更は乗り換え前に済ませておきましょう。

【キャンペーンを比較】ahamoは新規契約・乗り換えがお得で、povoはキャンペーンが少なめ

【キャンペーンを比較】ahamoは新規契約・乗り換えがお得で、povoはキャンペーンが少なめ

格安SIMを契約する際には、適用できるキャンペーンも確認しておきましょう。キャンペーンによっては、特典としてポイント還元やギフトカードのプレゼントが受けられます。

ahamoとpovoで提供のあるキャンペーンやプログラムは、以下の通りです。

スクロールできます
キャンペーン名称詳細
爆アゲセレクション利用するサービスに応じて、dポイント還元が受けられる
ahamo光 ユーザー専用の光回線条件を満たして光回線を契約をすると、工事料が不要+4ヶ月後にdポイントがもらえる
・1ギガの場合:10,000pt
・10ギガの場合:25,000pt
対象機種をおトクに購入しよう・スマホが最大44,000円割引
・ポイントプレゼントの場合、最大で20,000pt進呈
※いずれも乗り換えの場合
povoのキャンペーン名称特典
Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!povo2.0の新規契約時に利用できるキャンペーンコードのプレゼント
他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!他社から乗り換え、対象のトッピングを購入でauPAY残高10,000円相当が付与される

ahamoでは爆アゲセレクションを始め、お得なキャンペーンやプログラムを豊富に展開しています。最近登場したahamo光でも、契約するだけでdポイント10,000円分のポイントバックが可能です。

お得な特典も多いため、dポイントクラブに加入している人はぜひahamoを検討してみてください。

ahamoとpovoでおすすめな人の違いは?

ahamoとpovoでおすすめな人の違いは?

【ahamoがおすすめ】低価格でもサービスに手厚く家族にドコモユーザーがいる人

【ahamoがおすすめ】低価格でもサービスに手厚く家族にドコモユーザーがいる人

ahamoはpovoと比較して、サポート体制やオプションサービスの優れた格安SIMです。格安SIMながら海外ローミングも無料で使うことができる上、ビデオ通話も利用できます。

以下の特徴が当てはまる人であれば、ahamoのメリットを好きなだけ享受することが可能です。

ahamoがおすすめな人
  • ビデオ通話を楽しみたい
  • 初期費用負担なく新規で契約したい
  • 店舗やビデオ通話での相談もできるサービスがいい
  • サポートサービスや相談窓口の充実度を重視する
  • 家族にドコモユーザーがいてファミリー割引グループに入っている
  • 家族割や自宅割でお得に使いたい
  • 海外でも手間なく普段通りスマホを運用したい
  • 光回線も低価格で利用したい

ahamoではドコモの一部サービスがそのまま利用できることも、少なくありません。ドコモから乗り換えを検討している人は、利用したいサービスのahamoにおける対応状況を確認していきましょう。

また、家族にドコモユーザーがいる人なら家族が割引適用の対象となります。ahamo回線への通話も無料となるため、ぜひ試してみてください。

【povoがおすすめ】オプションもデータ容量も自由に組み合わせたい人

【povoがおすすめ】オプションもデータ容量も自由に組み合わせたい人

povoは、ahamoとは正反対の格安SIMです。プランの用意はなく、パケットもオプションもサポートもすべて自由に追加するトッピング制を採用しています。

次の特徴が当てはまる人は、ぜひpovoを検討していきましょう。

povoがおすすめな人
  • 単身者
  • データ通信専用もしくは音声通話専用のSIMがほしい
  • 海外出張や海外旅行はほとんどしない
  • 余計なオプションサービスはカットして価格を抑えたい
  • メインではなくサブ機用の格安SIMを探している
  • パケットやサービスを自由にカスタムしたい
  • データ容量の管理が自分でできる
  • 日頃からPontaポイントを貯めている

povoはahamoのように家族割や自宅割はありませんが、その分低価格でのデータトッピングを提供しています。トッピングに関するNG事項も少ないため、データ専用または音声通話専用として運用することも可能です。

データの使用量や残量を自身で管理できる人であれば、シンプルで使い勝手の良い格安SIMです。

ahamoはサービスの豊富なメイン機向けSIMで、povoは用途に応じたサブ機向けSIM

ahamoはサービスの豊富なメイン機向けSIMで、povoは用途に応じたサブ機向けSIM

家族割や自宅割でお得に使いたい人は、ahamoがおすすめです。

一方で、オプションやデータ容量を自由に組み合わせたい人はpovoがおすすめです。

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この記事を書いた人

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